見出し画像

気がつくと腹が減っている人への常温保存食のススメ

腹が減っては食事も作れぬ

空腹と感じるラインは人によって異なる。
私はかなり気付くのが遅いタイプらしい。

空腹に気がつかないとどうなるか。
そもそも食事を用意する気力がなくなってしまうのだ。

例えるなら、ガソリンスタンドまで行く燃料がなくなってから給油サインが出るようなものだ。

そんな体質なので、空腹に気がついたときにすぐに食べられるものを常備するようになった。

そういった人向けの情報をあまり見つけられなかったので、自分で色々試
す日々が続いた。
最近ようやくしっくりくるものが見つかったので、情報をまとめてみる。

似た悩みを持つ人がいるのかどうかわからないが、ダイエットの参考くらいにはなるかもしれない。


重要な要素

こういったとりあえず空腹を紛らわすための食品には、いくつ必要な条件がある。

常温で保存できる

常に近くにおいておくためには、常温で保存できるのが望ましい。
すぐに手に取れることが何より重要だからだ。

賞味期限が長い

賞味期限が短いと、その管理が面倒になる。
いちいち気にしなくていいように、長く保存が効くとありがたい。

手に入れやすい

入手性に難があると、常に手元において置くのが難しくなる。
スーパーやコンビニでもあるものだと便利だ。

飽きにくい

飽きてしまうとまた、新しいものを探さないといけない。
味はシンプルなもの、もしくはバリエーションがあるものだと飽きが来にくい。

これらの要素を備えている食品を以下に紹介する。


おすすめ食品

ビスケット

迷ったらこれ。
保存が効きバリエーションも多く、どこにでも売っている。

個人的なおすすめはリッツクラッカー。
甘すぎず、塩気があっておいしい。

誰しも好きなビスケットくらいあるだろう。
まずはそれを手の届くところに常備するのを勧めたい。

難点としては、あまり健康的では無いことが挙げられる。
食べ過ぎはよくない。あくまで補給食なので、常用しないようにしたい。


ようかん

これもおすすめ。

甘いものが好きなら特に良い。
苦手でも、案外甘くないものもあるので試してみる価値がある。

片手で食べられるのが売りという、うってつけの商品もある。

これでなくても小さいようかんなら、そのまますぐに食べれるし保存も意外と効く。

噂によるとようかんは自転車乗りの間で、補給食として重宝されているらしい。携帯性とエネルギー補給効率についてはお墨付きだ。


ナッツ

健康を意識するならこれがいい。
大体のおつまみコーナーに売っているし、常温で保存できる。

ここで紹介する他のものよりも食感がいいのも嬉しい。
満足感を得やすい。

小分けにしてあるものが特におすすめ。
食べすぎてしまうことも無いし、袋を開けたらすぐに食べられる。

難点としては、思ったより脂質が多くカロリーが高いことが挙げられる。
食べすぎるとすぐに間食のレベルを超えてしまう。
あと、この中だとそこそこ値が張るのも少し気になるかも。


プロテイン

プロテインというと、「筋トレしている人だけのもの」みたいなイメージがあるかもしれない。
だが実は、間食としても有用だ。

プロテインはタンパク質の塊なので、水や牛乳などに溶かして飲むだけで意外なほどに腹にたまる。
すぐに栄養補給したいときにはうってつけだ。

実は、食欲とはタンパク質欲のことというだという説もある。
(興味があれば、食欲人という本を読んでみてほしい。)
そのため少しプロテインを摂るだけでも、だいぶ食欲を抑えることも出来る。

難点としては、この中だと準備に手間がかかることや、大体の商品が1kg単位で売っていて気軽に試しにくいことがある。


あとがき

色々試した結果、上記の面々が今のスタメンになっている。
まだまだいろいろ試しているので、今後変わるかもしれない。

これらの情報が誰かの役に立っていたら幸いだ。

最後まで読んでくれてありがとう。
またどこかで。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?