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自己紹介 ~迷走?する子育て弁理士~

アラフォー弁理士をやっているものです。
妻、5歳娘、2歳息子の4人家族の大黒柱をやっておりますが、簡単に自己紹介をさせて頂きます。ご覧に頂けると嬉しいです。

生まれ

愛媛県松山市出身、1984年生まれの39歳男です。
松山市は毎年住みやすい都市ランキングで上位ランクする街であり、四国最大の都市で生活する分には不自由はなく、かつ家賃等コストも低いです。
特に有名なのはみかんであり、何を隠そう私の親戚はみかん農家です。

大学入学までの18年間過ごしていて、確かに過ごしやすい街です。
適度に都会ですし、少し中心から離れれば山あり海ありでレジャーも楽しめます。自身も学生時代は、休みに海釣りしていました。

ずっと松山で過ごしていると「こんな田舎ではなく、都会でチャレンジしたい!」と思い、大学からは大都会で過ごすことになるのですが、その環境を出てはじめて、その良さに気付けることができます。

万物で最も重要なことはバランスであり、それが特に優れた街と思います。
今まで、松山、福岡、大津、茨木と居住地を変えてきましたが、ダントツにバランスが優れているのは松山です(福岡もご飯が美味しかったり、かなり良かったですが)。

大学時代 @福岡

大学は九州の福岡にある大学で過ごしました。
上述する通り、福岡も松山に次いで、すごく良い街でした。
特に豚骨ラーメンともつ鍋は最高で大好物です。
食べ放題がある焼肉ウエストは学生の味方であり、前日から食事抜きで喰いまくっていたことが懐かしいです。
また、豚骨ラーメンの一蘭は、自習室みたいなカウンターがあって、一人でもプラっと入りやすいので、学生時代100食以上は食べました。

四国も九州も島国の中の島国なので、基本人見知りなのですが、一度仲良くなればすごく親切で優しい人が多いです。

電車や地下鉄が整備されており、すこし行けば博多/天神等の大都市にいけますし、海/山も近いのでアウトドアも楽しめて好きな街でした。

大学では工学を専攻しており、毎日数式と格闘していました。

社会人時代 ①メーカー技術者 @大津

大学卒業後、滋賀県大津市にあるメーカーの事業所に配属されました。
大津は琵琶湖で有名であり、確かに海と見間違える程の景観に初見は圧倒されますが、それ以上でも以下でもありません。

メーカーでは技術者として従事していましたが、激務であり忙しい時期は15時間/日は働いていました。
新しい製品を現場で作れるようにするために、毎日現場で生産の方々に怒られながら条件などを調整していました。

大津の人(というか、このメーカーの方々)は自己主張が強く、譲り合い精神を持っていると損をすることが多かったので、人間的にかなり鍛えられました。他人への思いやりとのバランスは必要ですが、ビジネスをする上では大切な姿勢であり、皮肉ではなく良い経験でした。

京都や大阪が電車ですぐだったので、田舎と都会のバランスという点では、良い街だったと思います。ただ、なぜかJRでは滋賀と京都の境界を超えるための運賃が跳ね上がる謎のシステムがあって、差別を感じました。。

社会人時代 ②特許事務所・弁理士 @大阪

その後知財関連業務を志向したことから転職し、大阪のメーカーで弁理士として知財関連の業務に従事することになりました。さすが日本第2の都市ということもあり、最先端の文化に触れることができます。

ただ、勤務地が大阪市、住まいが茨木市なので、通勤はJRを使うことになります。このJR、3割くらい遅延します。「到着遅れましてご迷惑お掛けしますが~」という毎度のアナウンスがかかる度に、ホントにそう思ってんのか?とイライラしています。

また、大阪勤務当初は、街に何でもあるのでワクワクするのですが、仕事を続けているうちに何も感じなくなります
当初は「仕事帰りに色々ショッピングできるぞ!」と考えていたのですが、仕事が終わると、ショッピングなぞは二の次で、疲れから真っ先に帰りたくなります。そうなると、ただただ人が多く住みづらい街になります。
(人それぞれですが、少なくとも私はそうです)

ただでさえ、知財という文書の一語一句に気を遣う職業の中、かなり神経が疲れる環境ということは言えます。私はどうやら大都市向けの人間ではないようです

さいごに

経歴を示しましたが、「やっぱり松山市が良いなぁ~」と思います。
ご先祖様含めて松山市に帰着しているのは、遺伝子によるものと思えます。
自分に合ったバランスの中で生きないと、自分が壊れてしまいます。
40歳を前にして、そのことに気が付きました。

そんなわけで、絶賛松山市へのUターン検討中です。
本当に良い街なので、一度はこんとあかんぜよ!

↓Uターン検討含めて、色々と思うことを書いています。
良かったらご覧いただければ嬉しいです。




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