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2018-12-27-Thuの日記より。

あの頃は良かった...なんて。
一部例外を除いて殆どの世代が思うこと。
ずっとずっとずっーと...昔から。
それで救われている人多いんじゃない。
人間は歳をとるとそういう気持ちが強くなるもの。
個人的だがオレにとって大学時代は
毎日が充実しキラキラ輝いていたと思う。

今となっちゃ他人にどう思われているかなんて
どうでもええ話。家族持ってないから余計にね。
世の興味、流行、格差、モラル、技術の移り変わり。
その時代時代の状況で国は無茶な制度や法律を
否応がなしで強制的に庶民の生活にぶっこんでくる。
糞な国だよ。

人はとりあえずはスタート地点世間体を気にするだろう。
祖父母世代、親世代、オレら世代、子の世代。
それ以前もそれ以後もずっとやね。
自分が自分らしく素直に生きられたらどんなけ幸せだろう。
周りの環境もその生き方を後押ししたり応援してくれたり
アドバイスくれたり悩みを聞いてくれたり認めてくれたり...。
人生、運や縁や出会いって本当大きいよね。

先を予知できないのが人間。
とにかく同じ過ちを何度も繰り返し
見栄っ張りで自分勝手で独断と偏見で行動をとる。
あー言えばこう言う。
正当を訴えようとすれど何も変わらんことばっか。
相手も正当で何が正当なのか分からん。
さっきも言ったが先を予知できないのが人間だ。

オレは若い頃世間体に真向歯向かっていた。
今思うと家族や身内に牙を向いていたのかもしれない。
今までの縛られた人生に新しい風を吹かせ、
分断してる家族やクソ音楽業界へのアンチテーゼとして
一泡吹かせたかったのだろう。
人を楽しませ自信と個性を出し
オレをずっと否定してきた身内を敵視し
流行とは逆行するスタイルを貫き東京へ向かった。
それは相当自虐的な賭けだったと思う。
かなり無理した選択で飛ばしてた。
マイノリティーなのは知りつつ自己の勝手な秘めたるパワーを信じて。
若いから身体の体調のことなんかは全く気にするはずもないし。

人のやらないことを率先して無茶をしたり、
今なら警察沙汰になることも多かっただろう。
オレを知っている奴なら分かると思うが
それが当時のオレとしての好奇心をくすぐってた。
サブカル野郎として気狂い的な音楽も追及した。

承認欲求・自己顕示欲を満たしたい。
その気持ちの強さでやらかしてしまった屈辱人生。
なんだろう、意地もあったしいらないプライドもあった。
今思うと若いって羨ましいけど怖いな。
でもそれら全ていい経験だったとは思う。
昔話を少しさせてもらった。
今更おっさんが何グタグタゆうとんねん。

今リサイクル業者で働いているが
来月から障がい者児童の施設でも働くことになった。
爺や婆の相手は本当にしんどい。
国に言いたい、給料上げるのも当然のことだが、
それよりも働くスタッフを増やせっつーの!
働き手が少な過ぎる。足りなさ過ぎる。
なんでも金で解決する問題じゃないからな。
何でも後手に後手に回しやがって。
今もそうだが今後もっともっと恐ろしい時代がやって来る...。
少子高齢化を基準にもう他人ごとではなく
真剣に考えろ、糞な政治家ども。

あー首が痛ぇよ。(>_<;)


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