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【Premiere講座】動画編集の概念を料理に例えてみました

動画スクールPAVIOSの講師をしている、大林です。
現役テレビディレクターとして、最近ではNHKの医療番組なども作っています。
 
https://jp-pavios.com/index.html
 
動画スクールPAVIOSでは、
来月から、新たに『Premiere講座』を開設することになりました。
<概要>
【受講回数】 3回
【受講形式】 対面型
【時間】 1時間30分
【定員】 1クラス4名
【日程】
昼クラス 14:30~
夜クラス 19:30~
①6月8日(木)
②6月29日(木)
③7月13日(木)
【場所】
MA-TO(マート)
JR中央線 東小金井駅 北口より徒歩6分
184-0002 東京都⼩⾦井市梶野町1-2-36

自分が教える立場になり感じるのは、みんなソフトの操作以前に、
動画編集の基本的な概念を理解するのに苦労していることに気づかされます。

これを私は、『初心者の壁』と呼んでいます。
この壁を乗り越えると、いろんなことが分かってきますし、操作することも簡単になります。

編集の概念を料理に例えてみる

料理はあらゆる作業に共通する手順を持っていると思っています。
というわけで、編集の概念を料理に例えてみようと思います。

動画素材をPC(HD)に → 買い出し

まず、私たちは料理をするときに食材をスーパーで買ってきて、冷蔵庫に入れます。
これは、編集作業でいうと、動画素材をコンピュータ(ハードディスク)に取り込む作業と重ねて考えてください。

ソフトに動画素材を読み込み → 台所に食材を並べる

料理を始めるとき、ひととおり台所に食材を並べます。
この作業が、動画素材の読み込みと重なります。
いつでも料理(編集)できる体制をつくるということです。

タイムライン → まな板

タイムラインは、料理でいうところのまな板のようなものです。
まな板の上で食材を切ったりするなどして料理が行われます。

料理と違うところ

これまで、わかりやすくお話しするために料理と重ねてきましたが、
料理と決定的に違うところがあります。
料理の場合は、一度食材を切ると元に戻すことはできません。
しかし、動画編集の場合、復活することができるのです。

なぜなら、動画編集はデータそのものを加工しているわけではないからです。
元のデータと全く同じものをソフト上で再現したものなのです。

つまり、料理に例えると、実は食材は冷蔵庫の中にあるままで
全く同じ仮想の食材で料理しているような状態だと思ってください。
これは、現実世界ではあり得ないので、なかなか概念として掴むのは難しいかもしれません。

【Premiere講座】では、単純に操作を教えるだけでなく、
動画編集の概念をわかりやすく教えていきます。

興味のある方は、まだ、定員に余裕がありますので、
下記のページからお問い合わせください。


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