のりたけ@転職活動中の現役教員

似ているのはカピバラ、憧れはゴリラ。 #現役教師 #コーチング #人生が好転する習慣 …

のりたけ@転職活動中の現役教員

似ているのはカピバラ、憧れはゴリラ。 #現役教師 #コーチング #人生が好転する習慣 #朝活 #おすすめの本紹介 #おすすめの映画紹介

最近の記事

転職日誌③【与す】

自分は人に対して何を与えることができるのか。自分は何を持っているのだろう。【与える】という行為について考えるとき、まずは自分が何を持っているのかを知る必要があると感じる。 しかし、自分が今、何を持っているのか、すぐに答えを出すことはできない。この問いに直面したとき、案外自分が自分自身を知らないという事実に、多少なりとも戸惑いを感じる。 もう一度自問する。自分は何を持っているのか。何を与えることを人生の喜びとして生きてきたのか。 1つ目の答えはやはりわからない。 しかし、

    • 体験セッション

      新たな一歩を踏み出す日、それが今日だった。転職への第一歩を踏み出したのは今日が初めてだった。そのきっかけは、あるエージェントとの体験セッションだった。 これまで自分の仕事や職場環境に対して悩みを抱えながらも、行動することも怖いし、何もしないことも怖いというジレンマの中で、本格的な転職活動に踏み切れずにいた。しかし、自分も若手と言える年齢からも離れ、これから経験するであろうライフステージの変化を考えると、「何もしないこと」のリスクが高いと判断し、今回の決断に至った。 今回あ

      • 転職日誌②  【ワークライフバランス】

        教員を来年度末で一度退職して、新たな職を求めることを決意しました。 今回は、その理由の1つ、「ワークライフバランス」をとることがとても難しくなってきた、ということについて書いていきたいと思います。 数年もの間、教育の世界で過ごしてきましたが、徐々に?(元から?)そのバランスが崩れていく様を感じるに至りました。 代表されるものとして、適正な時間で勤務することができないことが、最も大きな問題のひとつです。 自治体によって小さな差異はありますが、教員の勤務時間はだいたい 8時3

        • 転職日誌① 【一歩目】

          新たな一歩を踏み出すことを決断しました。 教員としてのキャリアを一旦離れ、新たな職場での道を歩むことを志すということです。具体的な期日は来年度末。それまでに次の転職先を見つけ、今働いている環境と別つ覚悟を決めました。 この決断に至るまで、様々な考えが渦巻きました。取り立てて大きな要因となったのは、「ライフステージの変化」です。 これが、私の職業観にも少なくない変化をもたらしました。 教員として働く日々はもちろん、素晴らしいものでした。 一方で、限界を感じることが少なくなかっ