見出し画像

お洒落かどうかは分からない

はじめました。
はじめまして。

とあるSC施設内のアパレル店で
店長をさせて頂いています。
紹介文にも書いたように
半分サラリーマン、半分フリーランスが
何故人生の目標になったのかを最初なので
書いていこうと思う。
恐らく自分の置かれた環境がそれに適しているだけで
万人に受け入れられる思考かは分からないので
当方の備忘録程度に。

現在の雇われ店長と言う立場には何も不満は無い。
コロナが蔓延した事がやっぱり大きい。
業界的には厳しいと言われるまさにその通りで
抱えられるスタッフの人数に限りが出来てしまってから
こういう思考に変わった。
それまではどんなに独立や
起業での成功事例を見聞きしても
企業で上を目指す事こそ安定だと
心の片隅では拭えない部分だったから。
そして売る為には政治力を磨く事も見て来たので
お陰様でヘラヘラ受け流すのが大得意にもなったし
心から尊敬出来る他テナントの友人や先輩も
物凄く沢山出来た。

同僚や上司からも目一杯可愛がって貰えて
そんな中でのコロナ。
人員削減と来たものだから
ここ2年間で数々の素敵な人達と別れた。
もう結構大人なので10年位失恋とは無縁だが
まさかのコロナ関連で失恋と同等の心の痛め方をするとは思わなかったよね。
それで転職された方々からも
色々お話を聞く機会があって
その辺りからサラリーマン一本でいくのはやめてみよう
と言う考えにじわじわとなっていった。

だってこの店舗が閉店したら
この会社が無くなってしまったら
その後自分で自分の進路を
決められる自信が無かったから。

いつか来るとも思っていないけど
来ないとも言えない時代だからこそ。
突然足踏みしなくても良いように。

あとは雇われとして
売れ残る商品達を数多く見て来た事に
疑問を感じる機会が
コロナが蔓延してからより一層増えたので
良いと思う物だけをちゃんと売りたいし
なるべく物を余らせたく無い。
それぞれ皆顔や容姿が違うのに
流行れば取り敢えずそれを身に付ける
みたいな文化が昔からめっちゃ嫌いだったので
人生で好きな物を売る事に費やす割合を増やしたいのが
麻痺していた過去の自分を目覚めさせる
基盤になっていると思う。

それでもせっかく培って来た能力を
アウトプットする場所は自分で創りたいなと
かっこいい事言ってみました。
タラタラと自分の話が長いのは好きでは無いので
次からは作った物達の事を紹介する
記事になると思います。
表題にもあるようにお洒落かどうかは分からないですが
多分取り敢えず流行ってるから買われてる店よりは
楽しんで頂けるかと思います(急に毒舌)。
どうぞ宜しくお願い致します。

Pazar.jp 店主
instagram @pazar.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?