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【漫画】狼のAlex と おバカ猫 Pb シリーズ

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一話一ページの超短編漫画です。左から右に読んでくださいね。
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記事一覧

ブラジルの郵便事情はひどかった…。(左から右に読んでね)

猫の Pb は、ブラジルの Juan に似顔絵マグカップを送ることにした。 しかし、なぜか一ヶ月たっても届かず、追跡でも辿れない。紛失したのか? そして二ヶ月と二週間たち、ようやく彼の家の近くの郵便局に到着したことが追跡でわかった。「よかった、あさってくらいには届いてくれるかな?」と思ったら… 

【春が来た、雑草もきた、花粉もきた〜♪】(左から読んでね)

気温が10度を超える日が数日続くと、雑草の芽がすくすく、15度を超えると、ぼちぼち花も咲き始める。花や昆虫で春の訪れを知るばかりでなく、突然の鼻水とくしゃみもご親切に季節を教えてくれるよ!花粉症! ところで、今日(3/11)、初アリンコを見かけた。梅の花、オオイヌノフグリ、ハコベ…今年は去年よりもいろんな花が遅いね。まだ、蝶はみていない。

【寒さ耐性の差】冷凍猫の解凍に励む。⑤(左から読んでね)

寒さ大好き狼の Alex は、今日も寒さで凍りついている猫の Pb を発見。 カチコチに凍っているPbを弾いてみたら、面白い音がするじゃないか! ちょっと猫木琴で個人演奏会しちゃおう! おお、どかすか演奏しているうちに温まって、無事氷も溶けてくれたみたいでよかったよ。(あ…ありがとう!??でも、痛いよ!!)

【寒さ耐性の差】冷凍猫の解凍に励む。④-2(左から読んでね)

今日も今日とて、いつものように道端で凍りついて倒れている猫の Pb。 寒さ大好きな Alexくんは、早速 Pb を解凍してあげようと、摩擦熱による火起こしを試みるのであった。 …あ、りがとう!???融けたよ!とけたけど、しっぽも焦げたよ!! 君はちょっと大雑把なんじゃないのか、Alex!! (その⑤に続く。)

【寒さ耐性の差】冷凍猫の解凍に励む。④-1(左から読んでね) あ、番号ずれてる

寒さでまた道端で凍りついている猫 Pb を見つけた Alex。今回もまた独創的な解凍の仕方で氷漬け猫を溶かす!しかも、高速回転脱水付きだよ!☆ ④-2に続く。

【寒さ耐性の差】冷凍猫の解凍に励む。③(左から読んでね)

Alexは、凍った猫 Pbを解凍するためにマシュマロを焼くみたいに焚き火であぶった…けど、生身のものを急激に熱するのはよくなかったみたいね! おっと、焚き火で焼かれてたのは悪夢で、ほんとは体温でゆっくり溶かしてくれてたようだ。夢でよかったよかった! だが、その後、また道端で凍りつき、「独創的な解凍方法」を試されることになる気の毒な Pb であった。 (④へ続く。)

【寒さ耐性の差】冷凍猫と寒さ大好き狼くん②(左から読んでね)

凍った鳥をボールに、棒のように凍った猫のPbをクラブにして思い切り打ったら、Pbが砕けちゃった!なんとか無理やりくっつけたよ!(③へ続く)

【寒さ耐性の差】冷凍猫と寒さ大好き狼くん①(左から読んでね)

寒さ耐性抜群の狼 Alex は、友人のまぬけ猫 Pb が棒のように凍っているのを発見して、思わず遊んでしまう。(②に続く)

【Alex、電子タバコの新フレーバーを研究する。】(左から読んでね)

Alex は、自分用の電子タバコリキッドを作ってみることにした。 苦心して配合しているところへ、気を利かせた(?)Pb が、いい匂いになるからと言って変なものをいろいろと勝手に投げ込み、 「猫にとってのすごくいい匂い」の蒸気発生機に… その結果、電子タバコは強烈な猫引き寄せパイプになってしまった! 気の毒な Alex くん。Cat-magnet vape!! Meoww!

【Pbと魔法の電子タバコ】①(左から読んでね。)

『時間もないし、疲れて料理もしたくないし、何も食べたくない』、 『頭では食べたがっていても、体が食べ物を受け付けてくれない』 『何か食べたいけど何を食べたらいいのかわからない』…。 そんな悩みを抱えたあなたに、このマジックアイテム、 ♡「Full-o-Nutrient e-cigar」♡!!(栄養たっぷり電子タバコ)!! でお悩み解決! 飲み込む必要すらなく、吸い込むだけで、全ての必要な栄養素が摂取できます。しかも、味のバリエーションがとても豊かで、満足感たっぷり! …

【Pb、関節リウマチになる。②】(左から読んでね)

免疫抑制剤、メトトレキサート(MTX)。 第一選択候補の、関節リウマチに効果的な薬。 私は一週間に 6mg(3錠)を服用。一週間に一度の服用。(人によっては一週間のうち、3日間に分けて服用)。 1/100くらいに薄めた抗がん剤とかきくと、ちょっとビビっちゃうわ。 でも、早めに治療開始しないと、最初の2年間で関節の変形ががんがん進んでしまうというデータがあるので、薬を飲みたくなくてもちゃんと飲んで治療開始しないとね!というわけで服用をはじめ、もう5年以上続けています。

【Pb、関節リウマチになる。①】(左から読んでね)

朝起きると指が腫れていて、2−3時間くらいで元に戻る。次第に、冷たいものを触ると飛び上がるほど痛んだり、タオルケットが指にちょっと引っかかるだけで「ウギャー」となる。そんな毎日が続き、そして、いつのまにかとても疲れやすくなっていることに気づきました。 「なんでもないだろう」と数ヶ月放置し、毎日指が痛いのが「普通」になってきて、「年齢のせいかなー、やだやだ、更年期ってやつ?」なんて言ってたのですが、まさか自分が関節リウマチだったとは思いもしなかったです。 主に、指の第2関節

【ツマグロヒョウモン】蛹のきらめく粒々の脅しも、ニホントカゲには通じず…

ツマグロヒョウモンが、壁を登るのが面倒だったのか、家の外壁のかなり低い位置で蛹になってしまった。 まだ新しめの蛹(4−5日以内)は、触れば動くけど、何もなければ静かにしている。ニホントカゲがスススーっと近寄ってきた時も、蛹から敵が見える訳じゃないので、当然、動かずぶら下がったままだった。 どこかで、トカゲは動くものしか餌として認識しない、と聞いていたし、蛹はトカゲの口に比べてかなり大きかったので、よもや食べはしないだろう。 と思っていたのだが、何と、ためらいもなく、ニホン

【ツマグロヒョウモン】この蝶のサナギには、きらめく金や銀の10個の粒々がある。

猫の額ほどの庭のスミレをものすごい勢いで食い散らかす、けばけばしい赤(〜朱色)・黒シマシマの棘だらけの、ナマコみたいなイモムシ。 無毒で、棘も実は痛くない…毛虫のフリしたこいつは「ツマグロヒョウモン」の幼虫。蛾じゃなくて将来は、蝶!温暖化の指標となっているそうな。 この幼虫は大食いで、みるみるうちにドキッとするような大きさに育ち、スミレの群れは哀れ、たちまち茎だけに。蛹になると、何だか幼虫の頃よりぐっと小さくなった気がする。色は真っ黒から焦げ茶、薄茶色までバリエーション豊か