2021年の振り返り&1月の定期検診

振り返れば、2021年は自分にとってターニングポイントだったのじゃないかなぁと思う。

人間ドックをきっかけにPBCと分かり、生死について考えることが自然と増えた。もっと自分を大切にしなきゃいけないとも思った。

たげど、結局自分への甘さもあって、節制したりしなかったり…。節制したら痒みが増す気もするし、好きなものが食べられないストレスがかゆみを誘うのかとか、色々考えた。まぁよく分からないのだけど。

しかし、夏頃の痒みと湿疹のピークを思えば、腕も足もまぁまぁ綺麗になってきた。仕事もセーブして、ゆっくり過ごす時間を増やしたのがよかったのかもしれない。

いろんなことをしたのだけど、何が効いてて何がダメなのか検討もつかず。難病のことはやっぱりどうも分からない。

病気を患ったことで価値観もかなり変わった。
たとえば子ども。いつかは、子どもが欲しいなぁと思っていたけれど、正直、体力的にも気持ち的にも無理かなぁと言う気持ちが強くなってきた。

もしかしたら、のちのちすごく後悔するかもしれないけれど、病気だったから仕方なかったよねって正当化できる大義名分もできた。子ども好きだし、さみしい気持ちもやっぱりあるのだけれど。

そして、そんな私のことをまるごと受け止めてくれる人とも出会えた。何がってこれが一番大きい。

1月の定期検診には、彼が付き添ってくれた。
いつもは一人でくるし、待ち時間はnote書いたり新聞読んだりして不安を紛らしてるけど、そんなことしなくても、大事な人がそばに居てくれているというだけで、安心する。

検査結果は、肝機能の数値は下がってきているけれど、コレステロールが上がってた。

いままで、食生活は別に気にせんでええよって感じの先生だったけれど、はじめて「ちょっとコレステロール高いものに気をつてくださいねー。」って言われた。

痒みの治験も、今日なにか説明あるのかなーと思ってたけど、また来月ねーで流され、終わり。

皮膚科の先生も言ってたけど、肝臓ってのは良くなるのに時間がかかるみたい。

相変わらず手のひらとか足の裏が痒いし、はやくなんとかしたいなぁと思う。


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