憧れだけでフルートをはじめる "正しい持ち方?"

フルートレッスンも少しずつ少しずつ進んでいて
低音域のファ、ミも習った。
最初は息の強さがよくわからず、音がひっくり返るようなこともあったが、先生のアドバイス通り
少しだけ優しく吹いてみると、ひっくり返らずに音が出た。
あとはとにかく息を前に出すこと。
教本を見てるとついつい視線が傾き、息の向きも下になってしまう。そうすると音が鳴らない。

前回も書いた通り、やはり持ち方に難航している。
シやドにするとどうしても不安定になってしまい、フルートの位置がズレてしまう。
ちゃんと三点で支えてるはずが、違う指に依存しているらしい。
ほとんどの指を離してしまうドは本当に難しい。
ドが難しいというより、ドのあと、他の音を出す時に位置が狂っておかしくなってしまう。
最初はみんな苦労する、と先生は励ましてくれているが、本当にしばらく苦労しそう。
鏡を見ながら指や手首、腕の位置を確認して練習を続けるしかない。

ただ、吹ける音が増えてきたので
教本に載っているワンフレーズの曲が演奏できるようになってきてそこはとても楽しい。
演奏になると、実はまた別の問題に直面するが…
楽器経験なしのデメリット、楽譜読めない問題は深刻。
こちらもフルート練習とは別で何か勉強しようと思っている。
超スローペースながら、モチベーションだけは維持しているので引き続き地道に練習を重ねていきたい。

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