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読書感想文 「夫婦神話」を捨てたら幸せになっちゃいました 心屋仁之助

4投稿続けての心屋仁之助さんの本の感想です。
3冊目です。
今回はこちら
https://x.gd/BqO8A


思えば、今までもハマった作家さんの本を続けて読むことは多いです。

有川ひろさん
樺澤紫苑さん
川喜多敬さん
testosteroneさん…

YouTubeの動画なんかでも一回ハマったらしばらくその人の動画を続けて見たりとか。

1冊合うものがあったら、他の本も楽しめることが多いので、作家さんで読書を進めていくのはお勧めです。


本題の感想
「存在給」という言葉が出てきます。
存在しているだけで価値があり、存在しているだけでお金をもらっていいんだと思えている度合が高い人は存在給が高く
存在するだけではダメで、何もしてないのに何かを受け取れないという人は存在給が低い。

これはコーチングを学んだ時に出てきた考え方でした。
・存在給が高い人は存在価値の世界で生きている
・存在給が低い人は行動価値の世界で生きている
存在価値の世界で生きていった方が自分らしく生きていけるよ
という考え方です。

じゃあ存在価値の世界で生きていくにはどうすればいいのか。
①やりたくないのにやっていることをやめる
②やりたいのにやっていないことをやる
この2つだけです。
心屋さんのこの本の中でも、「お互いにやりたいことをやっていくと関係が改善する」「上手くいったことや嬉しかったことをシェアし合うと、お互いの人生が2倍になる」といったことが書かれていました。
そんな夫婦になりたいと思います。


「存在給が低い人は『こんな自分がお金をもらうなんて、とんでもない…』と謙遜して受け取れない。これ、『罪悪感』なんですよね。罪悪感を感じて気持ち良く受け取ってくれないので、男性はがっかりしてしまうのです」
これには、非常に深くうなずきました。
家事とか、育児とか、僕がやることは結構あるんですが、そんな時に奥さんから「ごめんね」と言われるとものすごくイラッとします。
どうせなら喜んでもらいたいのに、謝られるとがっかりします。
この「がっかり」という表現がしっくりきて、気持ちとしてはスッキリしました。

奥さんにも伝えて、良い夫婦関係を目指していきます。

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