見出し画像

読書感想文 心屋仁之助 最初で最後の講演録①

読書感想文というか、読んでから気づいたことをまとめました。
セルフコーチングに近いです。

読んだ本はこちら
心屋仁之助 最初で最後の講演録
https://x.gd/4XADR


■「飛ぶ族」と「飛ばね族」の話
人はこの2種類に分類出来るみたいです。

飛ぶ族の特徴(一部)
・1日の中で何回もぼーっとする
・電車で降りる駅をよく間違える
・雑炊を作るときは具が入ったまま作る
・出かけるときに食器を洗い出す
・基本お花畑

飛ばね族は反対の人です。


自分は飛ぶ族かなと。

以前の僕だったら「絶対自分は飛ばね族」と思ったと思うんですが、僕の本質は飛ぶ族で、「しっかり者アプリ」をインストールしています。
「しっかり者アプリ」を起動している時に接してる人たちは僕のことを飛ばね族と思っているでしょう。仕事中ですね。
しっかり者アプリがオフの時に接してる、家族とか友達は僕のことを飛ぶ族と思っているでしょう。

以前の僕は自分はしっかり者で、常識人で、頼れる人だと思ってたし、そうあるべきだと思ってました。
しっかりしてない自分を受け入れてなかったんですね。

でもあるライフコーチに出会って、「しゅんぺーさんはぐうたらだよね」と見抜かれて、自分で認めたらものすごーく生きやすくなって。

この本を読んだときにも「自分は飛ぶ族だな」と認められました。

僕の会社は上層部が早起きで、5時台とかにチャットが来てて、朝起きて確認することがあるんですが、すぐに返信できないんです。
同僚や先輩には起きた瞬間返信できる人が結構いるんですが、僕にはできない。
なんでかなーと思ってたら、しっかり者アプリがオフだからだと納得。
会社に着かないと起動しないので、出勤中には仕事はできない。
お客様訪問で外出することも結構あるんですが、外出の日よりも一日事務所にいる日の方が疲れます。これも、しっかり者アプリを起動しっぱなしだからだなと納得しました。
お客様訪問の日は移動中とか、ちょいちょいオフできるタイミングがあるので笑

自分がどんな人なのか、分かっているだけでも十分に効果があるなと思ったお話でした。

②に続く・・・

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?