読書感想文 心屋仁之助 最初で最後の講演録②
長くなったので②です。
①はこちらから。
https://note.com/pe_110615/n/nd9c936bfab4c
読んだ本はこちら
心屋仁之助 最初で最後の講演録
https://x.gd/4XADR
■魔法の言葉
この本の中で、「魔法の言葉」という言葉が紹介されています。
自分が口に出したときに感情に刺さる言葉がたくさん紹介されていて、順番に口に出していくと、何も感じないものもあれば涙が出るようなものもあります。
僕が一番反応したのは、「お前の話は面白いね」でした。
多分、あまり自分の話を聞いてもらえない環境でいることが多かったことが原因で。
幼少期にはおしゃべりな姉に押されて家族の中であまり話ができるタイミングが見つけられず。
小学生の時には一生懸命話したことを先生に一蹴されたり。
いくつかのトラウマを抱えた結果、「どうせ聞いてもらえないしな」と思ってあまり話をしなくなってしまったんです。
よっぽど自信がある時以外には発言ができなくなりました。
話を聞いてもらえないのって辛いです。
これを解消するためにnoteでの発信を始めた部分があるなと思います。
今まではGoogleKeepやドキュメントに書き留めているだけでした。
でもこれだと、読める人は絶対に自分しかいない。
noteでもFacebookでも、何でもいいとは思うのですが、SNS上に出せば誰かが読んでくれるかもしれない。
スキとかいいねが付くかもしれない。
可能性が広がるだけで、こんなにも心が軽くなるとは思ってもみなかったです。
スキしてくれる皆様に感謝しつつ、発信を続けていきたいと思います。
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