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夢と憧れを与えてくれるのは、どこ?

テレビを見ながらふと思う。

テレビって夢や憧れで出来てたはずなのに、最近は日常と結びつきが強いな、と。

わたしにとってテレビは憧れである。
小さい頃からテレビに夢中で、ずーっと見てきた。
テレビから見えてくるのは本当に別世界で、
とにかくキラキラしている。
日常ではできない非日常が詰まっていた。

でも、いまは違う気がする。
それは私が大人になったからなのだろうか、見えてる世界が変わってしまったからキラキラは消えてしまったのだろうか。

コンプライアンスなどがうるさくて、何をしても文句を言われ、視聴者を第一にするがあまりに本当にしたいことができなくなっている気がする。
人は勝手に制限をつけて、封じ込んでしまう。
もっと自由でいいはずなのに、誰も求めていない限界を作ってしまっている気がする。

「テレビ離れ」という言葉をよく耳にする。
要因の一つはスマホの普及。
スマホのほうが非日常が詰まってるのだろうか。
スマホのキラキラはまた違う輝きだとは思う。

夢と憧れを与えてくれたテレビはいまはいなくなった気がする。
じゃあ何が夢と憧れを与えてくれるのだろう。
そもそも夢と憧れは求めて得るものなのか?
んんーどうなんだろう。

そんなことを考えながらテレビは見るし、今日もいつも通り笑ってる。
私の好きな番組が今日も流れている。
日常に結びすぎてるテレビは、夢と憧れも日常に結び付けてくれているということなのだろうか、とポジティブにも考えてみる。
んんー夢とか憧れってなんだろう。

よく分からないことを考えては、すぐ飽きて、また考える。
結局わたしはなにをしたいのか。
結局何を書きたかったのか。


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