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復職後21日目の勤務も無事終了

今日は復職してから21日目、今週の仕事も終了です。

その間、診療内科に診察を受けに行くために1日休暇を取った以外は、カレンダー通りに勤務を行っています。

新しい部署では技術系の業務を担当し、それが昔取った杵柄的な内容で、
タスクを依頼された当日から資料の中身が大体分かっている状態でした。

スタートから良い滑り出しです。

その後も今のところは業務負荷についても無理のない分量と締め切り設定になっているため、残業をしなくても十分対応が可能です。

今任せられている仕事は、他のメンバーが別件で多忙につき、
やらなければならないけれど手が回らず長期間放置された状態にあったものです。

そのサポートを任せられていますが、1件目は勝手を覚えるために少し時間を掛けましたが、2件目以降は1件目で作った資料の一部を流用したり、手順も分かってきたため非常に短時間で9割方の作業を終えています。

更に、一緒にチームとして仕事をするメンバーも、そして上司も良い方ばかりで、以前のような人間関係のストレスもありません。

昨日はオフィスに出社し、ある解析用シミュレーションソフトの社内研修を受けました。

私はかつて、別の技術分野で解析業務をやっていたので、初めて使うシミュレーションソフトを覚えていくことに楽しさを感じています。

この会社に入って3年半、技術のバックグラウンドと全く異なる分野の業務を担当させられていましたが、自分が馴染みのある業務領域の仕事をすると、こんなにも精神的負担が無くなるものなんだなぁ。と、しみじみ思います。

やはり、私のような中途入社の人間にとっては、「餅は餅屋」と言える分野でないと、即戦力を期待されても十分なパフォーマンスを発揮できないばかりか、そのことが自分自身にとってもプレッシャーになり、私のような自己肯定感の低かった人間にとっては好ましくない状況になるようです。

とはいえ、技術の分野も表面上の楽しさだけでは済まされない厳しさもあります。解析や計算結果の前提条件の妥当性だとか、結果が想定していたものとかけ離れていた場合に、その原因分析を行う必要があるなど、突き詰めていくと様々な難しい面もあります。

ですが、どちらの仕事が性に合っているか?と言えば、私の場合、技術的側面の仕事の方であろう、ということが今の部署の仕事をしていく中で再認識されています。

今のところ、仕事としてはあまりないほど「程よい心地よさ」を味わっていますが、かと言って、ずっとぬるま湯につかっていられるはずもなく、今月末の産業医面談により「通常勤務に耐えられるまで回復している。」という判断が下されれば、セーブされている仕事量も、通常期待されるレベルに増加するものと思います。

そうなってからでも、自分は今までとは違う、自分を守る生き方を出来るかが間もなく試されることになります。


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