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Ai x 建築 Stable Diffusion やMidjourneyの建築への応用…

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Ai x 建築 Stable Diffusion やMidjourneyの建築への応用方法を考察しています!有益情報も毎日呟いてます!

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Autmatic1111時代終了 Forgeの使い方〜応用まで

◆Forgeとは Forgeとは一言で言うと、 ControlNetの作者が作成したstable-diffusion-webuiの上位互換webui です。 建築で画像生成Aiを使用する場合ControlNetが重要という話はXの方でもよくしていますが、 ForgeはそのControlNetの作者lllyasviel さんが作成したということもあり、建築にも大きく関係するアップデートになります。 ◇Forgeメリット Forgeのメリットを挙げると、 これまでGPU

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    • 「〇〇のような建築」を生成する特殊プロンプト

      コンセプトから形態生成建築の設計において、建築家はしばしば自然界や人間の日常生活から着想を得て、「〇〇のような建築」という形で表現することがあります。 このnoteでは、Stable Diffusionを活用し、特定のコンセプトから形状を生み出す特殊プロンプトの作成方法について詳しく解説します。 卵のような建築 具体的な例があった方がわかりやすいと思いますので、個人的に好きな曲線形状をしている卵を題材として取り上げようと思います。 単純にプロンプト に加えた例 単

      • SDXLで高画質画像生成をする方法

        SDXLの導入〜Refiner拡張導入のやり方をシェアします。 ①SDフォルダを丸ごとコピーし、コピー先を「SDXL」などに変更今回の解説はすでにローカルでStable Diffusionを起動したことがある人向けです。 ローカルにStable Diffusionをインストールしたことが無い方は以下のURLが環境構築の参考になります。 colab環境の方向けの解説は最後に乗せてます。 ②フォルダ内の「venv」をリネームまたは削除フォルダ内の「venv」をリネームまた

        • 〜2023年6月までのツイートまとめ

          見逃していた方や、最近フォローしていただいた方の為に、2023年6月までのツイートの中で特に役立つツイートをまとめました。 時間をかけて作ってきたツイートなのでいいねやリツイート頂けると嬉しいです。 使用率★★★★★建築向けプロンプト 建築を生成する際に品質向上目的で入れる為毎回使用しています。 高画質設定 画像の高画質化で最も良い方法です。 自分は1024 x 1024の画像を作成する場合でも512 x 512で生成し、Hires.fixを使用しています。 使用

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        Autmatic1111時代終了 Forgeの使い方〜応用まで

          【比較画像1000枚超え】建築専用Aiモデル比較集

          建築専用Aiモデルを全13種+リアル系モデル7種を比較しています。 1モデルにつき64枚出力しています。(かなり大変でした。) モデル選びの際の参考になれば幸いです。 出力時の設定出力にはX/Y/Zplotを使用し、以下のプロンプトを入れ替え画像を出力しています。 1枚目は以下のプロンプトのみで出力し、2枚目では品質向上プロンプト及びネガティブプロンプトを入力し画像を生成しています。 Seed値は4種類のSeed値を与え画像を出力しています。 ① TTSLB_Ar

          【比較画像1000枚超え】建築専用Aiモデル比較集

          一瞬で内装提案!実用的なLoRAの使用法

          LoRAとは自分が学習させたい画像(数枚〜20枚程度)を元に、その用意した画像の特徴を持った画像を生成できるようにするものです。 例えば、無印良品店の内装の画像を集め無印良品店のような内装を生成するLoRAを作成することもできます。 この無印良品、LoRAを活用すると以下のような画像が出力されます。 この例のように、建築家の作風を学習させることでその建築家の特徴を持った建築の生成も可能になります。 例えば、上司好みのテイストを学習させることも可能です。笑 LoRAの

          一瞬で内装提案!実用的なLoRAの使用法

          画像生成Aiで立面図からパース作成!

          2023年5月5日に行った勉強会の内容をまとめたものになります。 要望が多かったため復習用や、参加できなかった方のために内容をまとめました。参考にしていただけると幸いです。 必須項目と触らなくて良い項目Stable DiffusionはMidjournyによりも設定しなければならない数値が多く初心者にとっては難しく感じるかもしれません。 そこで実際に設定する必要があるものとそうでないもの、重要、まぁまぁ重要、微調整、スルーでokの4つの項目に分け重要度の高いものだけ解説し

          画像生成Aiで立面図からパース作成!

          ⚠️工事中⚠️建築用!画像生成AiのGoogleColab

          ⚠️現在Colab上でStable Diffusionが使用できない状況です。 Stable Diffusionを起動するGoogleColabのURLです。 建築で利用される拡張機能が使用できるようになっています。 Civitaiとの互換性の問題で使用できるモデルが制限されてしまったため、値段を下げました。(1/28) 新しいモデルや使えそうな拡張機能を見つけ次第追加していきます。

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          ⚠️工事中⚠️建築用!画像生成AiのGoogleColab

          2時間で作成!コンペ案作成の方法とは!?

          今回は以下のコンペに対する提案をAiをフル活用し約2時間で作成しました。その作成方法を解説します。 ChatGPT提案文作成 コンペの課題文を読み込ませ、提案文を作成させます。 提案文に対し修正を加え、審査員が好きそうな文章に変換しようとしてます笑 プロンプト作成 提案内容を元に建築物の形状を表す英単語の羅列を「,」区切りで出力させます。 「CSV形式で書いてください」 も入れると勝手に箇条書きにしたりする事が少なくなります! タイトル作成 パース説明文作成

          2時間で作成!コンペ案作成の方法とは!?

          最新技術!画像生成AIで作る、驚きの建築パース添景術!

          この記事では、自分好みのテイストの添景を、画像生成Aiを活用し作成する方法を解説します。 例えば、 「いつも使っている添景があるが、種類数が少ないためバリエーションを増やしたい。」 「コンペなどに応募する際、特殊なテイストのパースを作成しそれに合う添景が見つからない。」 こういった場合に画像生成AIを活用することで、効率的に添景を作成できます。 大まかな流れとしては以下のような流れになります。 プロンプトとは画像を生成する際の指示で必要になる英単語の羅列です。

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          超初心者向け画像生成Ai入門

          導入 このnoteは画像生成Aiを知っているけど、使い方がわからない方や、簡単なアプリで画像生成をやったことがあるけど、最前線の画像生成Aiについて知りたい方などの為に、無料かつ高性能なAiの使い方を出来るだけ簡単に紹介します。 対象 画像生成Aiに興味があって、高性能の画像生成Aiのやり方を知りたい方。 ひつよう必要なもの ・スマホかパソコン ・GoogleDrive登録 これを読んでできるようになる事 以下のような画像を1枚1分もかからずに出力することができ

          超初心者向け画像生成Ai入門