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けんかの後のSOS

昨日は、お盆のお墓参りに、息子福山と出かけました。

そもそも曇りという予報が出ていたので、お墓参りに行くことにしたのですが、朝、雨が降っていた影響で、より一層過ごしやすい一日でした。

お昼は、牛角でランチ食べ放題で、たらふくお肉を食べたので、苦しいぐらいでした。

お墓の行きも帰りも最寄駅からタクシーに乗ったので、地元の駅に早い時間についたので、YouTubeの動画撮影もついでに済まそうと試みるも、人出の多さで断念しました。

じゃあと、息子福山の靴がぼろついていたので、靴を探そうと多くの店舗を回ったんです。

もう、体がくたくたで、靴屋では立っている事ができずに、椅子に腰かけて、息子福山の様子を見ていました。

なかなか気に入ったのが無いようでした。

そんな中、息子福山が手に取り、うっとりしている靴の値段を見たら18,000円でした。

確かに、その靴、高いだけあって、良さげではありました。

しかし、アジフライの疲れのピークも急上昇で、歩き疲れて、もうどうでもよくなって、息子福山に、こう言ったんです。

「どうせ、靴代、ママが払うんだから、18,000円のでいいじゃん。」と。

そしたら、息子福山が、ぷいっと横を向いて、そのあと、無言状態で帰宅したのです。

自宅に近くなった時に、息子福山に言ったんです。

「ママが病気になって、息子福山にお金を使ってあげてないからさ。」

「高いものは、素材もいいし、流行に乗らなければ長く持つし、それがわかっているからお金を出すんだよ。」と。

アパレルの仕事をしていた時に、縫製工場の内情を知っていたからです。

2900円のブラウスと9800円のパジャマを同じ縫製工場で仕立てていたのですが、高いほうは、きちんと縫い目が綺麗だったからです。

そんな事があって、ちょっと落ち込んでいたのですが、本日、お昼前に、息子福山からLINE電話が入って、履いている靴が壊れそうとSOS。

結局、本日、靴を買いにまた出かけたのです。

昨日の今日で、疲れていたので、買う靴が決まったら連絡してと言って、今日は、待ち時間が無いようにしてもらいました。

そして、無事、ぼろついていた靴を買い替える事に成功したのです。

今までもずっとそうだったけれど、息子福山とけんかをして、会話がなくなって、復活するのは、いつも息子福山のSOSだった。

息子福山を甘やかせすぎだと旦那に言われますが、旦那があまりにもケチすぎて、息子福山の身の回りにお金をかけてあげていないのが、そもそもの原因なのに。

いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。