丸ごと炊き込むのがポイント、らしい。
炊きあがったら実をほぐして、醤油をちょっと垂らして混ぜると
「なんぼでも食べらさる」ご飯の出来上がり。

アボカド湯葉揚げ
砂肝のスパイシー炒め
冷しゃぶサラダ
なめこおろしの冷やしみそ汁

当たり前ですが、ご飯は夏向けでも、作ってる本人は暑い。
乾燥したての洗濯物も、フルパワーの掃除機も熱を持ち、
風呂場の掃除だってお湯を使えば暑い。
そして家族も「お母さんがいるモード」に慣れたらしく
「駅まで送って」
「お風呂ぬるめがいいな」
「イチゴのアイス買ってきて」
普段何もしていない分ご奉仕しますけどね、動けばやっぱり暑い。
「にゃあー」
これはちゅーるよこせコール（1日1本）
この時だけは膝に乗ってくれるけど、5kgの生きた毛玉は熱い。
私、9月に向こうに戻ったら、クーラーの効いた図書館と家の往復だけして過ごすんだ……