答えは簡単で

バカは自分がバカだと気づけないからである！

僕は先月にアンポンタン協会というのを作って

会長と副会長は最初から知人の人に決めていたけども

会長と決めたおばさんは

「アンポンタン会長に任命！」と言っても

怒らずに引き受けた。さすがだなって思った。。

そして副会長のおじさんに

「アンポンタン協会の副会長に任命！」というと

「何でだよ〜誰がアンポンタンなんだよ。。」というので

バカは自分がバカだと気づけないんです

と言うと副会長を引き受けた。。

先日、遊びにきた大学助教授にアンポンタン協会の話をすると

「僕も参加したいです。。」と話してきたので

「もちろん！でもアンポンタン教会に参加したいって思った時点でアンポンタンじゃないから。。」

自分はバカだと認識しているからこそ、何の抵抗もなく行動できる。

その行動ができた時点で
「この人はバカではないっというのがわかるんです。」

アンポンタン協会を作ろうと思ったのは

自分をバカだと思った方が幸せに生きられる

と言うこと

自分をバカだと思えば

相手からバカだと言われてもイライラしない、怒らない。。

そしてバカと思うことで誰からも学ぼうとする

知ったかぶりはしない。

失敗しても笑い話になるアンポンタン協会！

会長なんてバカなことばっかりしていますが笑いが絶えません。

今まではババアと呼ぶと「誰がババやねん！」と怒られるので
「７３歳の人にお姉さんとは呼べません」と言っていたくらい。

「おばあちゃん！と言っても怒られるのだからババアでいいでしょう。。」
と話していたけども、最近はアンポンタン協会の会長なので

「さすが、会長！！」っと言うと

なぜか気分が良さそうなのだ。。

日本人でよく

「私、ブサイクだから。。」とか

「太っているから。。」とか話してきた女性に

「そうだよね、ブサイクだよね！」「太ってるよね！」っと言うと怒る人がいるのだけども

なぜか？っと考えると

彼女は自分をブサイクだと認めていないっと言うことになるんです。

なぜ彼女は「私、ブサイクだから。。」と言ったのかと考えると

相手に「そんなことないよ！」と言う答えが欲しいだけなんです。

きっと多くの日本人は「そんなことないよ！」って言うと思います。

それはその人が相手のことを思って言うのではなく、答える本人が

「いい人に見られたい」と言うことがほとんどだと思います。

これ、多くの日本人にいると思います。

もう一度振り返ってみると

自分でブサイクと言っておきながら答えを「そんなことないよ！」待つ人

そしてその答えを言う人は「自分をいい人に思われたい、と言う思いで、そんなことないよ！」と言う。。

なんか両方アホな会話していると思うのは僕だけでしょうか。。

最終的にはお互いに苦しくなっていくんです

その人がブサイクと言ったらブサイクと肯定してあげる

でも僕自身、その人がブサイクだと思わなければブサイクじゃないよ、っと伝える。。

大切なのは「自分が本当のことを話してくれる」と言う人間ではないのかなって思います。

夫婦でもお嫁さんが作る料理を何でも美味しいと言う旦那が苦しくなって探偵ナイトスクープに応募してきた女性がいました。

失敗してしまった美味しくない料理でも旦那は美味しいと言う。。

旦那は相手のことを気をつかって全て美味しいと言ってきたのか、まずいと言うと喧嘩になるのが面倒なのか、自分がいい人に見られたいのか、何でも食べれたらいいのか。。と色々ですが

お嫁さんはまずいものはまずいと言ってもらいたい。

っと話していました。

番組に応募してくるまで苦しんでいたこと。

これはこの夫婦だけではないと思う日本の典型的なことだと思います

素直に会話できること

多くのことが笑いに変わると思います