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あなたの情報には150円以上の価値がある!

ビックサイトへ行くと

興味もない企業からもパンフレットや呼び込みで名刺交換をしてくる

その会場へ入るためには事前登録をして

バーコードなどで読み込めるような入場者バッジが必要になる


でもそのバーコードを読み込むためのスキャナーの機械を持っている企業もあればない企業もある

話を聞いてみると

ビックサイトからのレンタルのようで

それが高い!

という。


1回の読み込みで何と150円!かかるらしい。

1人の人が頑張れば1日で200回〜250回くらいビックサイト などではスキャンできるようで200回スキャンしたとしても3万円!

そしてその費用は全部ビックサイトへ。そしてそのスキャン内容を頂くためために企業はその150円を払っている。

またビックサイトなどで入場受付をする際には名刺なども機械に吸い取られる。っということは入場者数何万人もの名刺や個人データをビックサイト手に入れていることにもなる。

スキャンしたデータもこの企業にはこういう業者というデータも自然と集まってくる。企業はお金をかけてデータを集めているけどもビックサイトはほぼタダですごい莫大な貴重なデータを集めることができる。

スキャナーを借りるのが 高い!と思う企業はもちろんレンタルなどしない。

なんとか名刺交換で頑張る!

そのおびき寄せで使うのが「物」であり

大抵50円〜100円以内で企業は抑えている。ジュースだったりお菓子だったりするけどもケチっているところはクッキー1つだったりうまい棒だったりする。

企業側からすると目的は名刺を集めることなので最低150円の相場からするとできるだけ安く済ませたほうがいい。マグカップとか小さい缶のビールとかもありました。でも予算100円くらいでしょう。

そこまでお金を出しても企業側はあなたの情報を欲しいんです。


不思議ですよね。。

ある企業はコンパニオン4人を雇い1日1000人のスキャンをしていました。スキャナーをコンパニオンに持たせてペットボトルのお茶をプレゼント。

コンパニオンの日給は1万円、4人で4万円
そして1000回スキャンでビックサイトに15万円
お茶1000個で10万円

1日で30万円 1000人の企業情報

これ3日間で約3000人の企業情報
出費が約100万円

コンパニオンのお茶とスキャナーだけでこんなにかかってます。っというよりも企業によりこれだけかける企業もあるんです。その顧客の中で1%でも買ってもらえたらバックできる計算でしょう。

それを考えると大きな機械を販売していたり単価が大きいものを販売している企業がスキャナーを持っている傾向があります。1つの機械が2000万円とかザラにある世界だったりします。

でもどんな人の情報でも150円で欲しい!と思っているのは企業側。

だからこそ多くの個人情報を持っている会社がどれだけ利益を得れるのかがわかると思います。。

昔から人気なT-Point なども

無料で配分して皆さんに使わせてポイントが貯まる。

どうしてかな?って思っていたかもしれないですけども

このように1人の情報を100円以上で買い取る企業がたくさんあるということです。


面白い世界ですね!


もしビックサイトや大きな企業イベントへ行かれましたら
そういった目線で見てみても面白いと思います。


今日も良い1日を!





全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。