ぺここ

田舎から出てきた東京の大学生。得意技は何でも好きになること。

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最近の記事

生き方に定義ってある?『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』

ハタチを迎える前にこの映画に出会えて良かった。 3月に最後に映画館に行ってからもう4か月が過ぎた。ついに今日、ずっと気になっていたこの映画を見に行った。ちなみにこの記事は映画館から帰宅し真っ先にパソコンに向かって書いている(もちろん手洗いうがいはしっかりしてから)。それくらい刺激を受ける映画だった。【以下ネタバレあり】 予告を見たときのイメージとはだいぶ異なる印象を受けた、もちろんいい意味で。―主人公のジョーが周りの批判を受けながらも当時の女性にとってのいわゆる「幸せ」な

    • 街に関わるということ

      先日、『盛岡という星でジョイントミーティング』に参加させていただいた。 『盛岡という星で』は若年層の人口流出が進む盛岡で、関係人口に着目しこの街の良さを様々な形で伝えていくプロジェクト。 「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと(総務省HPより) 『もり星』はビジュアルブックを発行していて、これはフリーペーパーとは異なり、欲しいと手を挙げる人に冊子を届けるという形をとっているんだけど、わたし

      • 『アーモンド』

        先日、初めて韓国文学に触れた。 2020年本屋大賞翻訳部門で1位を受賞した、ソン・ウォンピョン作の『アーモンド』、書店で何度か目にした方も多いんじゃないかなあ。 生まれつき感情を理解できない少年ユンジュが、一人の”怪物”との出会いを通し、人生を変えていくお話。 ユンジュが持っていなかった、「共感」性。 なんで人に共感できるのか分析してみると、自分の経験と相手の経験を結びつける想像力がある。ユンジュは自分の経験自体に感情が伴っていないから想像が出来ないし、もちろん共感も

        • 『こころ彩る徒然草』

          先日、恩師がくれた本を読んだ。 『こころ彩る徒然草』 https://books.rakuten.co.jp/rb/15067364/?l-id=search-c-item-text-01 兼好法師の『徒然草』244段のうち66の段を取り上げ、 分かりやすく意訳した本だ。 文学部とはいえ、日本の古典文学に全く興味のなかったわたし。 そんな人間をも引きずり込む、兼好法師の言葉一つ一つは 現代につながる温かく、時に厳しいメッセージだった。 今回は66段のうち、特に

        生き方に定義ってある?『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』

          はじめまして、ぺここです

          これがnote! 新しいことを始めるっていつでもワクワクしちゃいますね はじめまして、ぺここです さっそくだけど、初めての記事はお決まりの自己紹介でいきたいと思います ぺここのプロフィール・2000年生まれの19歳 ・岩手県出身 ・早稲田大学文学部在学 ・よさこいサークル所属 ・国際寮在住 ぺここの性格・好奇心旺盛 ・何でも受け入れちゃう ・超ポジティブ ぺここの興味・関心・好きなこと・読書 ・デザイン ・映画、アニメ、漫画 ・ごはん ・社会、

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