皇居移転計画

先日、仕事でいろいろとお世話になった方の訃報があり、その日はあまり食事が喉を通らなかった。

その方も単身で海外赴任中だったため、ご家族は最期をみとることが出来なかったそうだ。


自分の置かれている状況を改めて思い知る。



だが、森山直太朗さんに言わせれば、死んでも3日で、周りは元通り。

僕の食欲も、次の日には戻っていった。



いま僕が死んでも、ほとんどの人の人生に影響はしないけれど、

妻を悲しませないように、しぶとく生きなくては。と思いました。



ということで、ここからは全く関係ない話。

且つ、超個人的見解の話。


僕はかねてから、皇居が邪魔だと思っている。

丁寧な言い方をすると、場所はあそこじゃなくてよくない?と思っている。


まず、世界的に中心地と言われる場所は、ある程度分かりやすい構造をしているように思う。

例えばニューヨークのように、縦と横に何本も道路が交差していたり、

ロンドンやパリは、街の中心を囲うように、環状線が周りに通っている。

僕の住んでいるモスクワも同じだ。


それと比べて東京は、ぐちゃぐちゃし過ぎている。地下鉄も迷路みたいだ。

そして挙句の果てに、ど真ん中に、一般市民は入れない、だだっ広い家が建っている。そう、皇居。

丸の内と四谷に挟まれた皇居一帯は、めちゃくちゃ利便性が高いし、やっぱり街に中心があると、色んな計画もしやすいように思う。

歴史的に見たら、あそこに城があったから城下町が栄えたってことなんだろうけど、だからといってそこに拘る必要ってなくないか?


それに多分、あの土地売ったら、国としてはめっちゃ儲かると思うんですよ。

国債どんどん増えてくわけですし、すこしずつ皇居の土地売って、国の財源にしていけばいいじゃない、と思うわけです。

皇居は、軽井沢辺りに移転して、静かに暮らせばよいじゃない。



ただ、これから在宅勤務がどんどん増えていくとなると、わざわざ都心にオフィスを構える必要がなくなってくるわけですよね。

多分、今までより、オフィスは縮小していくはずで、そうなると都心の地価も下がる。

だから、皇居の売り時、もう過ぎたなと。まったく、だらだらしてっからだよ。

徳川埋蔵金とかいう切り札があるなら話は別ですけどね。



と、隣に住んでるおっさんが言ってました。僕はなにも言ってません。


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