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英作文を改善するための12のコツ

私は翻訳業もしているので、時折日本の方が書いた英語を読む機会があります。私は自分の英語が完璧だとは思っていないし、今でもしょっちゅう冠詞を抜かしたりします。ネイティブスピーカーでも文法に間違いがある人は多いし、学校で基本の文法を学ぶことなどないので、日本人の方が文法的には正しい場合も多い。

ただ日本人が書く英語というのは、往々にして堅苦しく、回りくどい文章が多い。論文などならまた別かもしれないが、日記のような日常的なものでwhichとかHoweverとかは、やはり少し窮屈な印象です。

英語でも日本語でも、ライターとして上達したいのであれば毎日何か書くのが一番だと思いますが、私が去年出会った記事で、いつも参考にしているwriting tipがあるので有料記事としてご紹介します。

これは PrpBlogServiceというサイトの記事で、タイトルは12 Techniques to improve your writing in 2015というもの。リンクを貼っておくので興味がある方は読んでみて下さい。

私はこの記事を毎月1日にIFTTTというアプリを使って自動的に自分にメールを送るようにしています。リマインダになるので。

著者Erikさんはこの記事を去年の1月に書いていますが、一ヶ月続けてみれば自分のライティング内で、書く前に気がつくようになると書いています。ブログだけでなく、メールなどを書くときにも気をつけるようにしろとのこと。

モノを書くということは筋肉を鍛えるようなものとはよく使われる表現ですが、このエクササイズによって「書く筋肉」が引き締まるそうです。

下の有料部分では私の意見、説明も入れて日本語で箇条書きにしてまとめました。これは英語でも日本語でも使えるコツだと思いますので興味のある方はどうぞ。ちなみに全文翻訳ではありません。要点をまとめて説明を追加してあります。ただそれなりに翻訳に時間がかかったのと、説明も追加したので200円にしました。興味があるかたはどうぞ。最初のコツだけ公開しますね。

1. Get rid of That: Thatを省く

日本語ではThatとかWhichを入れて英作文するのが普通と習ったので、日本人には慣れるまで難しいかも。でも小説なんかではほとんど使われていませんよね。「ライターが陥る最悪の癖」とまで書かれています。でも見つけて止める事は可能だと。「間違いではないが、ライティングをゆるく、ぎこちなくする」とのこと。棒線を引いて削除できて、文章に影響がなければ、消す。

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