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サバ缶ショック!

皆さんはサバを使った料理を普段から食べるだろうか?
私は「サバの味噌煮」が好きで定食を訪れる際はよく注文する!

私も週に2回から3回ほど食べるサバ缶なだけに耳の痛いニュースが入ってきた!

サバ缶の水揚げ量が深刻で日本近海のサバは昨年、前年の半分ほどに落ち込んだことが分かった。

健康志向やコロナ禍の内食需要で人気の高まるサバ缶だが、一部の水産加工会社の中には出荷を止める動きも出ている。

多くのサバ缶を取り扱う水産加工大手の極洋では、今月3日の出荷分から「さば水煮」や「さば味付」など28品目のサバ缶の販売を一時停止すると発表。

漁獲量の減少に加え、水揚げされたサバが小さく、脂のりが悪いことも懸念している。

マルハニチロでもサバの不漁と小型化で家庭用缶詰43品目を値上げすることになった。

水産庁の統計によると、
1970年代には100万~160万㌧ほどあった日本のサバの漁獲量は、近年は50万㌧ほどまで推移しているという。

特に2022年は記録的不漁に見舞われ、全国の主要漁港の水揚げ量は13万㌧で前年の25万㌧からほぼ半減している。

太平洋のマサバの資源量は取りすぎなどで減ったが、2000年代に回復し、1970年代の水準まで戻ってきているそうだが、海水温が高かったことやイワシの大群がサバを追い出しているろいう見方もある。

日本海のマサバや、よく食べられているゴマサバは資源量が少なく、大幅な漁獲増は期待できない。

秋ごろまで国産サバの在庫不足は解消しないと見られる。


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