ケア×まちカイギ
区画整理で新しくなっていく登戸遊園のまち
どんなふうに育てよう?
孤独や孤立、生きがいや役割、地域医療、共生
病院や施設で解決できない課題を
専門職だけではなく、まちに暮らす人たちと一緒に考えていきたい
当事者意識を育てて、ゆるやかにみんなごと化していくのもいいかもしれない
みんなごとにするために、アートやデザイン、音楽など、これまで医療や福祉とは遠いんじゃないか?とされていた分野の視点を入れる
私の住んでいる まち(川崎市多摩区)は
そこが得意だと思う
一見 普通の地域イベントにみえているものも、
まちと住民とがつながる 小ネタ(関わりしろ)がいくつも仕掛けてあり
ケアの視点でみると
とんでもなくおもしろい
なるほど!その手があったか!の膝ポン性
そこに気づいた人が次の仕掛け人になっていくポジティブな連鎖性のまちづくり
これはもうvery goodおせっかい
面白そう、楽しそう、掛け合わさることで生まれる新しい価値と発見
ポップな感情を育てて大切にしている
ケア×まちづくり
ケアの視点をまちづくりと掛け合わせると
何が生まれるのだろう
専門職とまちのひととの垣根を越えるという意味で、
暮らしの動線上でNAGOMIという活動を始めた
そして、視点や事例、アイデアをシェアしたい!
可能性をさらに広げて、まちを豊かにする力を生みだす場所を育てたい!
という思いから
まちの仕掛け人のひとり、
life+designあかつき 佐々木暁美さん
と、ケア×まちカイギ
白いハコ 駅前本棚でコラボお店番をします
駅前本棚がそもそもコミュニティケアのひとつなので、普通にふらっと来てください
新しいアイデアや視点がみつかるかも
駅前本棚ってなんだろう
私の視点では、こう見えている
地域とのつながりや、学びといった「楽しい」を入り口にしたコミュニティケア拠点
棚主それぞれがまちのリンクワーカー的な存在
ここでは、お店番で誰でも講師になって自分が得意なことや好きなことをシェアすることができて
本人の役割や地域との関係性を編み直す、ケアとの接点につながる取り組みになっている
白いハコという余白を関わりしろとした場の持つチカラ
以前、駅前本棚コアキナイの打ち上げで
まちの仕掛け人のひとり、
本棚メンバーのムラケンさんと話していた時に
「なんで多摩区には、面白いメンバーが集っているんだろうね?」
という問いが出た
なんだかうまく答えられずに、ずっと考えていたのだけれど
それができているから次から次へと面白いヒト コト モノが出てくるとかそういうことかな
ケアするされるの垣根をすでに超えている
これか!! 膝ポン!
関わりしろに、気がついちゃった私
このポジティブな連鎖性
私は、まちに育てられているなと常々おもう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?