コミュニティナースたまちゃん

川崎市多摩区を中心に活動しているコミュニティナース 駅前本棚の棚主 みんなの保健室を企…

コミュニティナースたまちゃん

川崎市多摩区を中心に活動しているコミュニティナース 駅前本棚の棚主 みんなの保健室を企画運営しています

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ケアとまちづくり 開かれた対話

ケアという言葉を聞いて、なにを想像するだろう 自分を大切にする文脈で使われるセルフケア 手入れを示すヘアケアやスキンケア 家ならハウスケアだし、車ならカーケア 広く社会へ浸透している言葉を思い浮かべる人もいれば、 看護ケアや介護の領域の日々実践されている行為という意味のケアや、ケアワーカー、ケアマネジャーといった職業にまつわる単語を連想する人もいると思う 幅の広さも奥行きもあるケアという言葉 使う人、文脈、分野が異なると、具体的な意味や定義も変わってくる このまち

    • ケア×まちカイギ 

      区画整理で新しくなっていく登戸遊園のまち どんなふうに育てよう? 孤独や孤立、生きがいや役割、地域医療、共生 病院や施設で解決できない課題を 専門職だけではなく、まちに暮らす人たちと一緒に考えていきたい 当事者意識を育てて、ゆるやかにみんなごと化していくのもいいかもしれない みんなごとにするために、アートやデザイン、音楽など、これまで医療や福祉とは遠いんじゃないか?とされていた分野の視点を入れる 私の住んでいる まち(川崎市多摩区)は そこが得意だと思う 一見 

      • ケアとまちづくり 新しい価値が生まれる場所

        告知から2週間 登戸遊園のまちにみんなの縁側的な場所をつくるNAGOMI プロジェクト 4/16火曜日 11:30〜16:00 YUEN HAIRでついにスタート(私は夜勤明けで駆けつける予定) 企画の発端は私が駅前本棚でやっているみんなの保健室 遊びに来てくれた助産師ともさんがアイデアとして企画を持ち込んでくれたのがはじまり 個と個と個で できることともさん(woman's care mum) かかりつけ助産師(プライベート助産師と呼ぶことにしよう) 産院以

        • 変わりゆく街のコミュニティナース

          区画整理で変わりゆく登戸遊園地区 わくわくする気持ちと同じくらい "変わること"には漠然とした不安が伴うし、 少し怖いと思う気持ちが私の中にも確かにある 不安と向き合ってみたら気がついた どんな街にしたいのか考えた 誰もが楽しく心も身体も健康で過ごせる街にしたい 「誰もが」なのだ 街を歩いている人だけじゃなくて 施設の中の人も、家から出られない人も それを支える人も、誰もが。 忘れちゃいけない、心の個別性にも目を向けたい 変わりゆく街のコミュニティナース 元

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        マガジン

        • 駅前本棚
          38本

        記事

          ゆうえんトーク#1

          あー 今日もいい日だった と思えるって素敵だ note作ってから4年も月日が経つなんて  そして今日まさかnote再開するなんて 人生ってなかなか予測ができない もー! だから面白いんじゃん!人生は! 先日開催された駅前本棚コアキナイの関連企画 \2024年2月10日 ゆうえんトーク/ 登戸遊園の街のあちこちにポスター貼ってあったから気になってる人も多かったはず 白いハコ企画 初のトークイベント 川崎市多摩区 向ヶ丘遊園のコミュニティスペース白いハコに訪れて頂