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自分なりの「不安」との向き合い方

こんばんは。みよよです。本当は今日は、5日間毎日仕事の振り返りを録音したnoteの音声を書き起こし、編集してnoteにするつもりでした。しかし、書き起こしのシステムがフリーズし跡形もなく、記録が消えました…

思わず幼少の頃のこの画面を思い出したよね

ですが、自分の感情の動きを振り返ることで、どんなことにやる気を感じ、逆にテンション下がったのかが分かったので、今回はそのことについてnoteを書きます。

1.毎日の振り返り音声を聴いて、わかった感情

振り返り音声を改めて聴き、感情を「前向き」と「後ろ向き」に分類し、トリガーの出来事を並べてみました。

仕事に対して、前向きな感情(喜び、期待)が生まれた時
・自分の仕事と社会への貢献の重なりが見えた
・受注につながりそうな商談に出会えた
・コーチングで自分の進む方向が分かった

仕事に対して、後ろ向きな感情(イライラ、不安)が生まれた時
・自分が必死でやった仕事を「勝手にやった」と判断された
・目標達成が見えないことに改めて気づいた

自分の行っていることが社会ないしは誰かの役に立っている、そのために何をすべきか自分で分かっている状態が、自分にとって「前向きいわゆる快」なのだと改めて感じました。また、自分がその方向に進んでいる時に、理解を示してもらえない、または本当にその方向性で合っているのか自信がない時は、自分にとって「後ろ向きいわゆる不快」な状態のようです。

2.不安を産むメカニズムを考える

わたしにとって、後ろ向きな感情は8割がた「不安」だと思っています。自分が最も苦手意識のある感情です。なぜなら、不安が大きくなるとパニックになってしまい、人を攻撃する傾向があります。昔、営業先のクライアントに商品のことをばかすか突っ込まれて、不安で攻撃的なことを思わず発してしまい、上司に叱られたこともあります。(大人なのにね)

不安を0にすればいいけれど、先の予測を100%行うことは不可能。だから不安をなくすことより、不安との向き合い方を考えたほうが良い。そしてそのためには、不安を感じていることを早めに察知することがベストな方法かもしれないということに気づきました。

3.感情を細かく振り返ることで、自分のできることに気づく

ところで、今年わたしが1番しんどかったのは「社内根回し」でした。
クライアントに時間を使いたいのに、なぜ社内の根回しで想定の時間よりも膨大な時間を費やさねばならないのだろう。そう考えていました。

ですが、とある社内プロジェクトを任されたとき、「根回しがんばるぞ」と自然に思っている自分に気づき、はっとしました。自分は目標が達成されるために必要とされることなら、前向きに取り組めるのだと改めて気づいたのです。どこかで「根回し嫌だな」と思っていたのは、自分が社内の根回しのためにとる時間を予測できておらず、対処できない未来の自分を想像して、不安だったということに気づきました。だとしたら、根回しのための時間を多めに計算に入れること、そのかわり自分のタスクは早めに出すことを遵守すればいい。

今回1週間の振り返りを改めて聴き、「先が見えないことが不安」だとも改めて気づきました。ですが、例えば目標達成するかどうかなんて誰にも分からない。ではどうしたらいいか。自分が出来ることをやりきる、それしかないと思っています。その「出来ること」が今曖昧だから、不安なのだと改めて気づきました。来週は年内最後の営業週間ですが、仕事量が落ち着いてきたので、出来ることを改めて洗い出し、スケジュールを立てようと思います。
こんな風に、感情に気づくことで自分がいまやるべきこともわかる。なんて便利なのだと思った1週間でした。

4.今週のnoteに影響を及ぼしたコンテンツ


感情は、すぐに脳をジャックする

まだ全部読み切っていないけれど、感情を察知することの大事さが書かれています。

【夏目誠】ストレスとのつき合い方とは。精神科医に学ぶ、適切なストレス状態を保つ秘訣

内容はストレスの付き合い方についてでしたが、「不安は0にならない」というお話をされていて、改めてその通りだとはっとしました。

ぜひ、感情の振り返り。試してみてください!わたしも来週は引き続きやってみます。(※その次の週は旅行でお休み)

ではでは。




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