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ほんとうの緊急事態に頼れる先はあるのか

こんにちは、ぺんこです。
障害者手帳4級、聴覚障害あり。フルタイムで事務職やってます。

今日も来てくださりありがとう&おつかれさま。

以前夫が大暴れした時は警察を呼んだ。
警察官に
「奥さん。ご実家や、泊めてくれるお友達はいますか」と問われ、わたしは首を横に振った。

結局子供もいるので、わたしが家を離れるのではなく、夫が一晩ビジホに泊まることになった。

そうなのだ。
なにかことが起きた時、わたしには駆け込める場所がない。

知識がなくて、いざとなればネカフェかシェルターがあるだろうと思っていたのだが、そう簡単ではなかった。

ネカフェは18歳未満の子連れでは断られた。

当時コロナ禍でビジホが療養施設となっていて、近隣の駅付近はラブホしかなく、少し離れた街のビジホへ子連れで向かったが満室であった。

シェルターはそれこそ命の危険がある方のための施設である。
駆け込んだら世の中から遮断される。
仕事には行けない。
スマホを預ける施設もあるそうだ。
すでに中高生の子供(男子)を伴っての入所は不可、
子供と連絡が取れなくなってしまう。
だからシェルターも行けない。

今もこの問題は解決しておらず、わたしができることはいざという時に自分が一泊できるだけの身の回り品といくばくかの現金をいつも持ち歩くことだけだ。


それでは。

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