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ライブで号泣してきた話

今日も起きれました。

昨日は乱文失礼しました。正直昨日は何かを書ける状況ではありませんでしたので、あのような感じになりました。
今日はきちんと書きたいと思います。

昨日は、私の好きなアーテイストの一人である、煮ル果実さんのファーストワンマンライブに行ってきました。
煮ル果実さんは、主にVOCALOIDでの楽曲投稿をメインに行っている方です。いや、本当に思い入れがありすぎて、しんどいんですけどゆっくり書いていきます。

彼は本当に好きなアーティストです。1日に1回は彼の曲を何かしら聴くし、辛いときに何度も聴いて救ってもらいました。そんな彼のライブが初めて主催されたのは二年ほど前でした。コロナで中止になりました。
本当に悲しかったのを覚えています。でも私以上に煮ル果実さんの方がしんどかったと思います。
彼自身も何か思うところがあったのか、曲の投稿が一時的に止まったとき、『もう聴けないのでは』と不安になった日もあったくらいです。

そんな彼のライブ、絶対に行きたかったのでチケットを取りました。
本当に嬉しかったです。
でも先週くらいから正直、行けるか凄く不安でした。
仕事始めちゃったから、開演に間に合うかーとか。でも一生懸命終わらせてきました。

いざライブが始まると、本当に一瞬でした。聴きたいなーと思っていた曲は大体聴けたし、なんなら始まった瞬間からずっと泣いていました。
DJタイムも挟みながら進行していく『遊園地』みたいなライブ。スタンでイングには不慣れな私も一生懸命リズムに乗りました。本当に楽しかったです。
正直一曲一曲レポしようと思えば、ずっと書けてしまいます。
『ハングリーニコルの演出が良かった』とか『極楽鳥花はあんな歌い方ができるのか』とか『イエスマンの盛り上がりが本当に凄かった』とか。もうなんかずっと言えるんです。

でも私が言いたいのが『アイロニーナ』という楽曲に関してなんです。
昨年の私は、創作関係で本当に嫌なことがあって、『こんな作品を書いたって誰も見てくれないし……数字ばっかりが気になってしまうし……あの人の作人は伸びるのに……』とずっと悩んで、書きたくなくて、本当に嫌な時期でした。
そんなときにアイロニーナと出会いました。きっと私みたいに悩む人の、というか煮ル果実さんが思っていた、そんな創作者が絶対一度ぶち当たる壁をゆっくり包んでくれるような、そんな曲でした。毎日何回も聴いて救われた気になっていました。

ライブも終盤に近づいて、このライブの裏テーマは『感謝』だと言われました。『支えてくれてありがとう』と言われました。お礼を言いたいのは私の方です。この辺りで泣いていました。
そして『自分にとって大切な曲』と前置きが入ってアイロニーナが流れました。人生で初めてライブで号泣しました。
音楽聴いてこんなに泣くことある?ってくらい泣きました。

その後は泣き疲れてしまって、家で死んだように寝ました。今日は寝言が酷かったと言われました。疲れたんでしょうね。

来年新しいライブが決まりました。本当におめでたいです。
東京も大阪も、有給とってでも行くつもりです。
いつもは絶対やらないんですけど、次はお手紙だけでも書いてありがとうと伝えようと思いました。

本当に素晴らしいライブでした。
遊園地に行った後のフワフワとした夢うつつ感を味わっています。

これからも本当に応援しています。


それではおやすみなさい



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