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『期待』されたくない話

今日も起きれました。

頭はやたらめったらスッキリしていて、熱もなし。
咳は少し残ってますが、それでも一時期に比べたら全然減りました。
お腹は空いていて、朝ごはんに食べたゆで卵はめちゃくちゃ美味しかったです。
制汗剤の香りも薄っすらと認識できるようになって、本当に良かったな〜という感じです。

ただとにかく体力がない。
駅に行くだけで結構疲れました。
って言ったって、体力つけるには動くしかないので、これは仕方ないと思います。
とはいえ座り仕事なので体調は最後まで楽でした。

さて、今日は『期待』の話をします。

いい人間関係を築くコツとして『相手に期待しない』というのを聞いたことがあるかと思います。
正直これってよくわかんなかったです。
元々私の自己肯定感の低さもあるかと思いますが、まず第一に他人に対して『この人は(私より)すごい人、いい人に決まってる!』と思ってる節がありました。
それで友人関係でひどく第一印象と違って傷ついたり、配偶者とぶつかってしまったりと色々ありました。

そして前職。
出勤初日に先輩方がぶつかっていた問題を偶然解いてしまった時です。

「藤田さんに来てもらってよかったねー!これでうちの部署は安泰!」

と言われました。

私はその言葉が嬉しくあると同時に、めちゃくちゃプレッシャーでした。
で、結果その職場でどうなったかというと、3ヶ月未満での離職、精神的に病んでしまいニートになりました。
あれもやれるこれもやれるでしょ、と積み上がってく業務。
何故かいつも30分近く残業刷る日々。
(他の社員は定時5分以内で退社していくので、一般社員としては一番最後のことも何回かありました)
机の上の整頓ができなくなって、引き出しもぐちゃぐちゃになって、ミスが増えて、先輩に「あれもできてないこれもできてない」と怒鳴られて。
(そもそも教えてもらってないことで怒られていたのでもはや何で怒られてるのか分からなかった)
最終的に無視される結果です。
で、ようやくわかったんです。
期待することは相手にとって負担である、と。

そもそも私の自己肯定感が低いのは、長女である私に『期待』して、勉強はトップじゃなきゃだめ、あれもこれもできなきゃだめ、道を外れるなんてだめ‥‥‥と言われた結果、どこまで頑張っても私はだめなんだな、と思い続けていたこともあると思います。いやほんとに私はバカだしポンコツ出しどこまでもADHDだし。

期待されたくないんだな、と思いました。

で、今日、金曜日に休んでしまったことをバイト先に謝りました。すると

『仕事進まないなーと思うだけで、別にどうにもならないから休みたかったら休んでいいよ』

と言われました。
店長、びっくりするくらい歯に衣着せぬ人なので、きっと紛れもない本音だと思います。
あー私期待されてない、と思いました。
そうなんだよ、私新人でポンコツでダメダメで失敗だらけだけど、なんとか頑張りたいと思ってんですよ。
そんなことを考えていると、なんだかめちゃくちゃ安心しました。
勿論、やるべきことはこなさないといけないし、覚えてかなければいけないけど、肩の荷が降りた気分です。
ダラダラ働こう、と決心したそんな日でした。

あと、私は配偶者にも期待されていません。
私も配偶者に期待するのを辞めました。
なんかそっちのほうが幸せな気がする。

そんな感じです
それではおやすみなさい

トーマのブラックボックス




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