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映画バービー感想

この投稿はネタバレを含みます
いつものこと

実写版トイストーリーがあれば面白いのではないかと言う個人的な願望があるが、この映画は高い次元でそれを実現させている。

別にバービーを持ったこともないしよくは知らんけどトイストーリーとかに出てくるから知ってるくらい。

マーゴットロビー七変化を楽しむ映画である。
美しい。

炎上問題を差し引いても、日本ではどの層に向けた映画なのか分かりにくいが興味を持った人は楽しめると思う。ただし下ネタやセクハラ発言も多いので子供向けではない。元々洋画コメディ映画が不人気な上、リベラル、哲学的なテーマが微妙なバランスで織り交ぜてありあえて言うなら酢豚のパイナップルのように好みが別れる内容。
2001年宇宙の旅や、マトリックスなど有名映画からのオマージュが見て取れる。映画に詳しい人なら他にも何か発見があるかも。
人形が人間を模したのか、人形が人間を模したのか、という不気味な問いかけは攻殻機動隊(イノセンス)に通ずるものがある。

ラストでなぜバービーが婦人科に行ったのか、
よくわからなかったのだけど、普段は読まない考察記事を斜め読みしてわかったのは人の体を手に入れたことで、バービーも病気になるようになったという意味なんだそう。
性別や体質、国や育ちなどを選ぶことは出来ないのだがだからと言って自分らしく生きることを諦める理由にはならないっていう希望とも絶望とも取れる重いメッセージである。
考え方次第かな。



うつ病のバービー人形CMは笑えばいいのかドン引きすればいいのかわかんないんだけどさ

とりあえず女はめんどくせえ
男は頭カラッポで女をモノにすることしか考えてねえ
これは世界じゅうどこに行っても変わんねえ気がした

しかし憲法とケンをかけてケン法

吹き替えで見てましたけど良かったし特に気になる所はなかったです

考えながら観てもいいし何も考えず面白おかしく観てもいい映画かなと思います

うーん
僕はフェミニズムはないすね
女は泣かせる物泣く物というクズ思考しかありませんので。

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