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令和4年1月18日の昼飯

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本日、食したカップラーメンはこちら!

徳島製粉
金ちゃん
「きつねうどん」


だぁぁぁぁぁぁ!

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早速! いただきます!
うん? パッケージに見慣れぬものが……

バイオマス インキの一部に植物由来の塗料を使用していますとな……
一般社団法人日本有機資源協会の表示の様だ。
今まで気づかんかったなぁ……

という事で、このブログがやっと役に立つ時が来た。
徳島製粉のパッケージをさかのぼって調べてみよう。


どうやら、私という消費者の元に表示されるようになったのは令和3年の12月ごろの様である。
それ以前のパッケージにはこの印刷は見当たらない。

という事は、おそらくそのあたりに取得したという事なのだろう。

まぁ、いいんじゃないでしょうか。
私にはあまり関係ないし。
今まで、そんなマークを気にしたこともなかったですし。
分かったところであっそうって感じです。

正直にいいますと、こういうマークって何か意味があるんですかね?
企業として環境に配慮するのであれば、黙ってやっていればいいわけで。
という事は、消費者に「俺! 環境に気を使っているんだぜ!」キラーン! という感じでアピールしたいという事なんでしょうかね。
でも、大体の人って、そんなに気にしてるのかな?

店でカップラーメンを手に取って、こっちの方がバイオマスで環境にやさしいからこっちにラーメンを買おう! って人、いないこともないとは思いますが、大勢ではないような気がしますね。

そんな意識高い系の人なら、フェアトレードなどの商品のように高くてもより世の中の役に立つような商品を買っているような気がするんですよね。

これは、もしかしてインク会社の販売戦略?
これつけると社会にやさしいってアピールできますよって!

ということは、俺も何かマーク作ろうかな。
俺の小説読むと社会にやましいってアピールできますよって!


以下、私が書いている小説の宣伝です。
カクヨムというサイトで無料で読めます!

俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます【カク9+なろう34合計43万PV】ほのぼのスローライフを想像したあなた残念!コレは親を殺された少年と悲劇のヒロインたちの復讐物語…だと思う

 そんなタカトのやましい心を感じたのか、あからさまに不機嫌な顔をするミズイ。
「なんかむかつくのぉ。しかし、この前の礼じゃ。一つだけ教えてやろう」

 タカトは、老婆の手をとり、目をキラキラさせながらくぼんだ金色の目をじーっと見つめる。
 くすんだ老婆の頬にポッと紅がさしたのは気のせいだろうか。

「お前の一つは『万死一生』スキルじゃ」

 それを聞いたヨークが大笑いした。
「ははははっは! 少年よ喜べ! 万死一生スキルじゃないか。九死一生スキルの上位スキルだぞ」

「えっ。俺すごいの」
 照れるタカト。
――よしっ!キター!
 上位スキル!なんて素敵な響きなんだろう。
 もう、上位と聞くだけで、なんかとてもすごいスキルの様な気がしてくる。

『上位スキル』その響きが、タカトの心のなかでガッツポーズを取らせていた。

ヨークは笑いながら言う。
「日常生活では全く役に立たん!」

「へっ……」
 キョトンとするタカト。
 タカトの心を支えていた数ある柱の一本が折れた感じがした。しかし、まだ、一本だ。大丈夫。
 そう、日常生活で使えなくても、戦闘で使えるスキルかも知れないじゃないか。
 それならば、アイテム集めに世界を駆け巡ることだって夢じゃない。
 アイテムハンタータカト!
 いい響きだ! これならモテる!

 そんなタカトをよそに、ヨークは笑いながら続けた。
「万死の状態に陥ってもかろうじて助かるというものだ。そもそも、万死の状態にはそうそうお目にかからん」

「……」
 ポキッ……また、柱が折れる。
 いや……まだ大丈夫。考えようによっては、いいスキルじゃないか。不死だぞ! 不死! どんな状況になっても生き延びることができる、鬼のようなスキル。
 そう、まさに不死鳥!
 フェニックスタカト!
 我が翼は何人にも折ることはできん!

 笑うヨークは腹を抱える。そんなに面白いというのか。
「そのうえ、かろうじて命が助かるというものであって、元の五体満足で助かるとは限らんしな」

 第25話 鑑定の神はおばあちゃん?(2)より

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