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責任を持って誰かを支援したいのです。

自分のやる気やモチベーションが上がるタイミングやきっかけを自分なりに分析した結果、不思議に思っているのは、どうやら直接的に自分自身のためだけに何かをするときではなく、誰かを助けたり手伝ったりする感覚を得られたときにやる気が発動する、ということだ。

人間は本質的に他者貢献から幸福感を得る側面があるとすればこれは自然なことで、私の場合は他の要素(例えば自己実現などからの幸福感)による幸福感よりもそれが相対的に大きい、ということなのだろうと理解してはいる。

しかし、その上でその性質をまだうまく活用しきれていないと思う。

今の自分が持っている感覚的には、自分ができることであるという確信があれば、素直に自分がやります、と手を挙げて誰かを助けることができると思っている。

それは言うなれば、「責任を持って、誰かを助けることができる」という感覚だろうか。

すると、それをうまく活用して、自分自身のやる気やモチベーションを上げて生きていくにはどうすればいいだろうか。

まずは、「助けたい誰か」「手伝いたい誰か」を明確にして、その人たちが必要としている知識や能力や発想を、自分自身の中から提供できるようになればいいのではないだろうか。

それを必要としている誰かを助けるために、自分がある特定の分野に詳しくなったり、特定の能力を伸ばしておいたりすることは可能だし、やるべきだ。

そういう気持ちで取り組めたら、前向きに、かつモチベーションも上がるのではないだろうか。

それは「自分のため」ではない。「責任を持って、誰かを支援する」ためである。

そのスタンスで学んでいこうとすれば、もう少しやる気とモチベーションが生まれるのではないだろうか。

ちょっと応援したいな、と思ってくださったそこのあなた。その気持ちを私に届けてくれませんか。応援メッセージを、コメントかサポートにぜひよろしくお願いします。 これからも、より精神的に豊かで幸福感のある社会の一助になれるように挑戦していきます。