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自分のDXって

DXをオジサン達に質問したら、在宅勤務でテレワークで、会社のシステムやメールが自宅から出来ることだよ。って
要するに、会社のシステム担当にお任せで、そのスキルに応じた変化しかないのだ。

随分昔のことだけど、グローバルって言葉が流行った。
会社の拠点が海外に出来た。取引先と英語で話すようになった。
オフィスに外国の社員が出入りするようになった。

今のDXってグローバルに似ている。

日本のDXって形式だけなような気がします。
①企業人であるためのモバイル環境
②在籍と言う意味の在宅勤務
③会社のシステム(フロー系)が無いと判断すらできない
④承認欲求と責任回避
⑤新しいものは受け付けない
⑥何をやるにも「許可」
⑦地位と権力の象徴の稟議制

日本の企業って存在意義は何だろう。
単なる終身雇用とムラを作りその中での縦社会での遊び場
変化に弱く、創造が大の苦手。

企業とは利益の追求と社会貢献ではないだろうか。
社会に存在する意義さえ忘れて
でも、利益追求と言いながらアベノミクスと同じ焼き直しばかり。

若い人に夢を見せられているだろうか。

最近、友達の子供世代(20代から30代前半)に外資系の会社で働く子が増えています。
日本企業に無い自由度や評価、チャレンジに対するサポートなどが満たされているように見えます。
メリットばかりでは無いですが、「働く場所」としては理想的なのかもしれません。

DXって単純にデジタルやデジタルコンテンツにデジタルディバイスの変化ではなく、自分の意識の持ち方のトランスフォーメンションだと思います。
カタにはめられたモノから脱却してみる。
当たり前だと思っていることから発想を変えてみる。
デジタル時代の入り口で何かを始めても良いのではないですか?

DX=自分らしさを見つける

こんな答えでも良いかと思います。


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