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コンピュータのいろは

コンピュータを始めたのは経理の仕事に就いてから。
様々な積算業務を上手く進める手段でそろばん・電卓の次に現れたディバイスです。
次に変化があったのが、個々で動いていたコンピュータがネットワークに繋がりWindows(窓)が開いたこと。

経理兼システムで働き始め、財務会計・決算・税務申告・原価計算・予算管理を習得。建設業経理や請負関係までシステム化。
次に総務で給与・勤怠・社会保険・就業規則をシステム化。
異動でサービスフロントへ。物流・メンテナンス計画・見積積算・バーコードシステム開発(自作)・たな卸・入出庫物流をシステム管理。
サービスマンの工程管理・仕様管理・完成図書作成・工事報告書作成管理。
シーケンスプログラムでの制御メンテナンス、警報監視プログラム作成運用、産業用パネルコンピュータやハードの修理や設定プログラムを習得。
ウッドワード社のECM設定・操作を習得。

子供は「お父さんのお仕事は何?」といつも不思議な顔

コンピュータで何を

仕事では「改善」のハブ(軸)です。
OSがWindowsであったり、LinuxやUnixにOS2やiOSだったり。
様々な言語のOSを使い、プログラム本体はScript系でのプログラミングが多い。業務用アプリは「導入」がハードルで、「操作」は素人でも使えるインターフェースが必要です。
このnoteもWindowsで書いたり、スマホ(iPhone)で書いたり。Webやアプリで読む記事にはOSやディバイス(PC・スマホ)は関係がありません。
「文書作成」「計算」に対して何を使って実行するのかは問題ではないのです。
産業用コンピュータの場合も開発ディバイスには制約が少ない。
でも、シーケンスだと、プログラミングにラダーを使うか、Scriptを選択するのか・・で難易度が変わります。制御の世界ではラダーで組み込むことで現実の動作との違いが明確になるので運用が楽なのです。

AIやRPAがこれからの主流

積算・演算・制御・出力(文書)の作成が定型化すればするほど人が行う部分を削減してオートメーション化が始まります。
このnoteの記事だってAIに作成させることも可能だし、投稿のタイマーを使わなくても自動投稿をWindowsの自動化で作成出来てしまう。
会社の事務仕事も今までは出来なかった「監査・検収」のような人が判断していたものがディバイスの進歩(カメラ文字認識・ディープラーニング)で可能になってしまいました。資格が必要だった業務がRPAに置き換わるのです。
これからは人にしかできない仕事を探す時代になると思います。


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