sao

仕事についてだったり、人生についてだったり、を書きます。

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最近の記事

30年を振り返ってみる

このたび30歳という節目の歳を迎えましたので、 これまでの私をざっと振り返ってみます。 1994年、北の大地にて、教員の両親の元に爆誕。 両親が事前に決めていた名前があったが、生まれて顔を見たらなんか違う、とのことで急遽変更。今の名前になる。画数完璧。最強の運勢を手にする。 0歳〜2歳 当然覚えていないが、早々に託児所に預けられる。 泣くと押入れに閉じ込められていた。一緒にウルトラマンの人形がいたことは覚えている。 当時託児所に預けられていた子供の中では一番小さかったが、

    • 自分のプロフェッショナル性を認める

      最近気づいた、というか、ハッとした話を書きます。 突然ですが、皆さんの得意なことはなんですか? 私は得意なことが特にありません。大体のことを人並み程度に行うことならできます。 皆さんは何のプロフェッショナルですか? 私は…うーん、特にプロフェッショナルっぽいことはしていないなぁ。 私は10年近く財務・経理の仕事をしてきた。 新卒で入社した会社で、会計のことなんて何も分からないまま実務経験だけを積んできた。(ここでめちゃめちゃ叩き込まれた) 二社目では、営業・採用など他のこ

      • なぜ怒りを感じるのか、を考えてみた

        怒り、という感情について考えてみた。 というのも、最近自分の内面に怒りの感情が多い気がしたからだ。 (アンガーマネジメントは全く勉強したことがないので、ただ考えてみただけのメモです) まず、どういうときに怒りを感じるのか。 仕事、プライベート、あとは遅いWi-Fiとか、、 総じて「期待値に届いていない」とき、だ。 誰かがミスをした、なんでそんなミスをするんだ!と怒る。 それはミスをしない、ことを期待していて、その期待値に届かなかったから。 自分だけ遊びに誘われなかった、なん

        • 熱とプリン

          熱を出した。 普段体調を崩すことがない私には何年かぶりの高熱だった。 あいにく家には食べるものがない。 更に間が悪いことに、家には誰もいない。 動けるうちに、とコンビニに向かった。 カップ麺よりはいいだろう、と焼きうどんとプリンを買った。 家に戻って焼きうどんを食べてみるが、 熱があると食が進まないことに驚いた。 半分以上残っている焼きうどんを眺めながらぼーっとする。 これはたぶん、これ以上は食べられないな… 冷蔵庫からプリンを取り出して、大きめのスプーンで雑に口に

        30年を振り返ってみる

          正しさを問う

          こと仕事において、 私はよく「正しさ」という言葉を使う。 1つの事象に対して、 立場が違えばそれぞれの正しさがあるのは当然で 私は私の職種としての「正しさ」をまず提示する、 相手は相手の「正しさ」を提示してほしい。 それを擦り合わせて、結論を出せばいいと思っている。 時々、「正しさ」が提示されないことがある。 できるならやってほしい、とか 大変な作業だけどなんとかお願いしたい、みたいな 工数や気持ちが先にくるパターンだ。 私はそういうときにとことん「正しさ」を問う。

          正しさを問う

          なぜ人は生きようと思うのだろうかって素朴な疑問を感じながら電車を降りた時に限って、イヤホンからは文学少年の憂鬱が流れてきて、私は雨に濡れないように傘をさす。もれなく私も生きようとしている気がした。

          なぜ人は生きようと思うのだろうかって素朴な疑問を感じながら電車を降りた時に限って、イヤホンからは文学少年の憂鬱が流れてきて、私は雨に濡れないように傘をさす。もれなく私も生きようとしている気がした。

          29歳のがんばる宣言

          三十路リーチの、ただの誕生日作文です。 28歳の振り返り noteを書き始める前から、毎年誕生日にはFacebookで作文をしていた私。 28歳の目標は、アクティブに、かつ大きなステップを進むこと。 結果的に、アクティブではあったような気がするし、1年前の自分から見たら、大きなステップを進めたのかもしれないけど、今の自分が振り返ると小さなステップの積み重ねをたくさんできた気がする。 それにしても社会人の1年間というのはあっという間だ。 29歳の1/365日も、もう終わろう

          29歳のがんばる宣言

          歌をやめてから全然来ていなかったが久しぶりにライブハウスに来ている。 やっぱりライブハウスで聞く音楽は楽しいし、ステージの上はもっと楽しそうで、なんだかエネルギーを全身に浴びている気持ち。

          歌をやめてから全然来ていなかったが久しぶりにライブハウスに来ている。 やっぱりライブハウスで聞く音楽は楽しいし、ステージの上はもっと楽しそうで、なんだかエネルギーを全身に浴びている気持ち。

          私の推し論

          全然仕事の話書いてないけど、今回もまた全然違う話です。 最近推し活が捗っているので、私の中の推し論を書きます。 はじめに:界隈による差がすごい まずこの推し論を書くにあたって、界隈によって全然違うものだと思っている。 私はもっぱら、お笑い、YouTuber、バンド・音楽アーティスト、を推すことが多い。(ジャニーズも好きだが、界隈の敷居が高そうなのでずっとライト層です。) その界隈に対して、私が思っている個人的な推し論だという前置きをしておく。 全肯定オタクで何が悪い

          私の推し論

          仕事は遊びだ、の話

          今回は私が仕事に対して思っていることを書きます。 前置き 私は今の会社で、仮にも管理職という立場なので、あくまでもこれから書くことは私個人の感覚で、メンバーに強要するつもりは一切ないです。 メンバーにはなるべく居心地のよい環境で働いてほしい、と思っているので、普段の私の仕事の進め方とは必ずしも一致しません。 ただ、私の根底にある、仕事に対しての感覚を文字にしてみようと思います。 仕事=ゲーム 私にとって、仕事はゲームと似ている。 どんな職種でも、ゲーム要素はあると思っ

          仕事は遊びだ、の話

          仕事が一番の趣味みたいなところがあるので、夢中でやってると時間が溶ける。新しく買ったゲームを夜中まで遊んでしまうのと同じだし、小説の続きが気になって結局読み終わるまで眠れなくて朝になるのと同じ。これ分かり合える人いたら嬉しいなぁ…

          仕事が一番の趣味みたいなところがあるので、夢中でやってると時間が溶ける。新しく買ったゲームを夜中まで遊んでしまうのと同じだし、小説の続きが気になって結局読み終わるまで眠れなくて朝になるのと同じ。これ分かり合える人いたら嬉しいなぁ…

          意思がない話

          今回は私の性格の一部について、ダラダラ書いていこうと思います。 特に段落も分けないので、ただのなぐり書きです。 昔から、大人に迷惑をかけない、手のかからない子供だった。 小学生になり、自己主張をする子が強い社会になった。 私は弱者だった。 弱いものは、強いものの標的にならないように、敵とみなされないようにするのが生きていく道だった。 でもそれが私にとっては普通だった。 途中で標的になったりもしたし、そのときは嫌な思いもした。 でも気づけば、いい感じに周りと調和して生きること

          意思がない話

          なにもかもを見逃さないのが当たり前だし、見えないものも見えるようにしなきゃいけなくて、それができるのは神だって言われたら私は神にならなきゃいけない。 そんな仕事なので、甘えも怠惰も許されないし、常に砦でいなければ。

          なにもかもを見逃さないのが当たり前だし、見えないものも見えるようにしなきゃいけなくて、それができるのは神だって言われたら私は神にならなきゃいけない。 そんな仕事なので、甘えも怠惰も許されないし、常に砦でいなければ。

          相続放棄した話

          仕事には全く関係ないけど、自分の年齢だとまだあんまり経験していなさそうな経験を思い出したので書いてみる。 前提 まずこの話を書くにあたって、父について書いておかなければいけない。 父は、私が13の時に離婚し家を出た。 17の時に、脳幹出血で倒れ植物状態になった。 二度面会に行ったが、その後は転院し、消息を知らないまま、私は24になっていた。 父には妹がいて、父が植物状態になった時に私に連絡をくれた。後から知ったことだが、その後も父の面倒をみてくれていたらしい。 相続権

          相続放棄した話

          最近思ったこと②:本質を理解する力を伝承する力が大事そう

          自分が本質を理解する力あります前提のタイトルっぽくてあれですが、 今回書きたい本質を理解する力、の定義は 自分の仕事の意味と、その前後左右を理解する、くらいの意味ですw きっかけ イレギュラーなことが起きたときに うちのメンバーは「こういうことが起きていて、こういう事情なのでこういう風にすると対応できそうなんですけど、やっていいですか?」 という相談をしてくることが多くて、 そういえば前職のときは「前例がないからできません!」って人が結構いたなぁ…うちのメンバーってすごい

          最近思ったこと②:本質を理解する力を伝承する力が大事そう

          最近思ったこと①:人に響く文章を書きたい

          きっかけ 他部署に対して何かを依頼するときに それをやる意味を適切に文章で伝えられないと 依頼に対応してもらえないことが増えたこと 社内の人数が増えると、顔と名前が一致しなくなってきて 1年前は「あ、あの人が言ってるからやらなきゃ!」くらいのノリで通っていたものが、「なんかバックオフィスが言ってるけど忙しいしなぁ…」となって、通用しなくなってきた。 まあ、組織が大きくなると、それは当然起きることなので これは発信側の責任。 ということで効果的な文章について考えてみる。 (

          最近思ったこと①:人に響く文章を書きたい