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アンケート実施中!物書きのプロアマのみなさん、手書きってどうなの?創作大調査【ぺんてるシャー研部×ポプラ社コラボ企画】

こんにちは、シャー研部員の井嶋です。
実は数ヶ月前に、ぺんてるのお客様相談室経由でこんなご連絡をいただいたんです。以下ざっくりご連絡いただいたメール内容。

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こんにちは、ポプラ社の編集者XXXXと申します。
弊社でも昨年よりnoteの運用をはじめており、物語づくりの裏側の魅力を発信しております。御社がnoteをはじめられた報を拝見し、シャープペン研究部という視点がとても面白い切り口だなあと思いました。もしよろしければ、noteの方向性やこれからの取り組みなど、一度お話を伺えないかと思い、ご連絡差し上げた次第です。弊社は出版社なので、筆記具には大変お世話になっており、異業種ではありますが、非常に相性の良い業種ではないかと思っております。もちろん御社の運営方針もあると存じておりますので、ご無理のない範囲でご検討いただければ幸いです。

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連絡をくれた相手は、ポプラ社一般書通信の中の人。ポプラ社さんといえば、児童書や絵本などを中心に、小説・文芸、実用書までも手がける出版社さんです。中でも、一般書と呼ばれる小説などのジャンルを扱う編集部で運営されているnoteのポプラ社一般書通信さんのアカウントでは、編集者の方達が読者のみなさんに向けて自分のコンテンツを直接&本気で売り込む場という位置付けで、記事を発信されているそうです。

腰が低く、丁寧に綴られた突然のご連絡。そしてわざわざお客様相談室から、お問い合わせいただくあたりも律儀さ満点。ありがとうございます…!でも一体、出版社の方が私たちシャー研に何の御用でしょうか??とご連絡をいただいたときは部員みんな疑問に思っていたのですが、詳しくお話を聞いてみると、どうやら某作家さんがシャープペンで原稿の構成を書いているとのこと…。そこから創作の原点には、もしかしたら手で書くこと(手書き)が深く関わっているのかもしれない。ならば、書く=筆記具だ!ということでシャー研へお声がけをいただいたそう。

なるほど、それは興味深い。シャー研としてこれは深掘りしなければ!ということになり、この度のコラボアンケート企画になったのです。

昔から小説やエッセイ、または伝記など、数百ページに及ぶものを書ける“物書き”っていう職業はすごいなぁと思っていました。あんなに膨大なページをストーリーの最初から最後まで逸脱させずに流れに沿ってまとめ、さらに読者の心を掴む!才能ともいえる能力に羨望の眼差ししかありません。一体物書きさんたちの頭の中はどうなっているのか。そして、それをどんな風にアウトプットしているのか、みなさんもそんな物書きさんたちの創作の一部をのぞいてみたいと思いませんか?ということで…


こんな企画、始まります。


スライド1

お声がけしていただいたポプラ社さんと一緒に、上記のような内容をアンケートリサーチしたいと思います。

「わたしはiPadでプロットを考案するから、断然デジタル派ですよ」
「いやいや、原稿用紙+万年筆は小説家の鉄板だろ!」
「構想段階から、PC打ち込みかな〜。カチャカチャ」
「スマホ」っていう手もあるゾ!」
「コピーの裏紙またはお気に入りのノートに手書きでストーリーラインを書くよ」

などなど、人によって様々な手法があることでしょう。


【アンケートご参加の手順】求む、物書きの方々のアンサー!


■アンケート対象者
プロアマ問わず(同人も含む)小説を執筆されたことがある方

■アンケート回答方法
下記URLからオンラインアンケート(3分程度)にお答えください。
ペンネームや無記名での回答も大丈夫ですので、お気軽にご参加ください!

▼アンケートフォーム

※いただいたアンケートのコメントは、結果発表の記事で掲載させていただくことがあります。ご了承ください。

■アンケート締め切り
締切:2020年12月15日(火)23:59まで

アンケート結果は、後日シャー研部とポプラ社一般書通信noteで発表させていただく予定です。
シャー研部として初めてのコラボ企画。ともに「書く」という共通のキーワードを持つわたしたち二社の企画から、どんなアンサーが見えてくるのか、今から楽しみですね、ポプラ社さん!


=====ポプラ社さんからコメント======

作家さんたちは物語を産み出す際に「何を使って」考えているのか?そんな問いが浮かんだ時に、ぜひぺんてるシャープペン研究部さんと一緒に解き明かしたい!と思いました。だから今回の企画をご快諾いただけて、ポプラ社一般書通信一同とてもわくわくしています。文具メーカーと出版社は異業種でありながらも「文字」で結ばれています。それぞれの視点から「手書き」というものを見つめ直すことで、デジタルの時代にこそ新しい発見があるのではないかと思いますし、それをみなさんに還元していければ幸いです。
ぺんてるシャープペン研究部さんとの奇跡のコラボ、ぜひご期待ください!

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ありがとうございます!ぜひぜひ、このデジタル時代に切り込んでいけるような「手書き」のすごさを紐解いちゃいましょう!!シャー研としては、たくさんの物書きの方々の創作の現場を覗かせていただき、少しでも「手書き」の可能性を再発見できたら嬉しいです。

物書きのみなさまのご参加をお待ちしております!