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短歌詠み始めました!2024 2/8

最近になって突然短歌を詠みたい!と、思い、つれづれなるままに詠んでおります。
全くの初心者🔰です。
自分で詠んでいて感じるのですが、カタカナ語多め、心の闇や叫びを吐くと言う感じではなく、なんとなく絵が浮かぶものを詠む傾向にあるようです。
後、私の性格上、きっちり57577の31文字に収めきれていないものも多いです。自分でもいい加減で雑な性格なんだなと感じます。

スーパー初心者の詠みっぱなしですが、よければ楽しんでくださいませ。

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しゅんしゅんと 鉄瓶の湯気眺めつつ
空の青さと 梅花の香り

捨てられず それは物への 執着か
それとも過去に 囚われた自我

ひっそりと 蝋梅の花 そこかしこ
誰に何にも 主張もせずに

テイラーの ガーターリング 妖艶な
スパンコールの 煌めき眩し

遠近の コンタクトレンズも カラコンに
誰気づかずとも ワタシがアガる

泥雪で しゅるると溶けそう 雪だるま
そのヘタリ具合 いつかの私

コンビニの 冷凍食の 顔ぶれは
まるで泡沫 現れては消え

OWLカフェ 覗いてみようか 悩み中
鳥なら本来 空を舞いたい

グラミー賞 歴史を塗り替え テイラーの
真紅の口紅 強く可愛いく

春近し 雨の雫は 透明で
芽吹く花へと 命を吹き込む

傘持った? 今日は雨だよ 朝玄関
君へ声掛け それもLOVE❤️な

別れ際 またLINEする
と言いながら
君の瞳は どこか虚ろな

頬を刺す キリリと冷えた 風を受け
大股で歩く 立春の朝

マレーシア 君が眺める
空を思ふ
摩天楼越し 星が見えるの


蝋梅の
色鮮やかな
佇まい
墓に眠る
祖母よ見えてる?

節分の 神社の松明 ちろちろと
古(いにしえ)の人も 春を待ち侘び

南国の 蒸したる夜に
ぬるい風
スコールの後の 星が瞬く

電車にて 夢中で覗く そのスマホ
手のひらにある 魔法の四角

デパートで 奮発したよ 桃リップ
ラベルも箱も そっと剥がして

雨粒の 中に宿りし
春の音
静かに満ちる 気配を触る

ルーパーで音を重ねるエド・シーラン
イントロだけで もう異世界へ

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いかがでしたでしょうか?
まだ始めたばかりで、全然洗練されていないなと自分でも感じますが、これはこれで
何かの記念になると思い、まとめてみました。また、いくつか詠んでは発表したいと思います。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

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