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楽天で新規事業、社会起業家の支援を担当。コロナ禍バックパッカーを経て資本主義とは何かを…

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楽天で新規事業、社会起業家の支援を担当。コロナ禍バックパッカーを経て資本主義とは何かを知るために現職。 DFA Roboticsにて執行役員CSO新規事業開発担当。 労働力が減少する日本において、ロボットと人が共存する社会を実現するために日々奮闘中!

最近の記事

人生探求型の私がスタートアップで経営をやる意味

とてもご無沙汰な投稿になっています。ぺぺです。DFA Roboticsという日本で一番配膳ロボットを導入している会社に入社してから早1年半が経とうとしています。これまでの1年半とにかく目の前の事業をどうしたら大きくできるか、どうしたら新しい芽を育てられるかにフォーカスして生活をしてきました。そんな生活を送る中で、あれなんで自分はここにいるんだっけと、足元が揺らぐ感覚がしたので、改めて原点に立ち戻って言語化をしてみたいと思います。 世界放浪の旅に出た私が世界放浪の旅にでたのは

    • 人生のカードを増やす話

      今日はメンタルモデルのセッション4回目。Ayaさんのファシリのもと、ともちん、せんちのいつもの仲良し3人組でメンタルモデルを紐解く。 今日の自分の中での結論は人生のカードを増やすということ。 何を感じるために仕事をするのか。何を体験したくて仕事をするのか。 30代のテーマは人生のカードを増やすということ。これは経営者としてできる職務の範囲や、できる領域の範囲を増やすという話でもあるんだけど、それだけじゃなくて、自分のあり方や人との関係の仕方、パワーの出し方のカードを増や

      • あいまいなシェアハウスでの3年間(未完)

        2020年10月。約3年間を過ごしたシェアハウス「あいまいえ」を卒業しました。「卒業」というよりはメンバー全員の同意のもと「あいまいえ」は「解散」し、次のオーナーに新しいシェアハウスとして引き継がれました。2020年の総括としてこのシェアハウスで過ごした日々について書き残しておきたいと思い筆を執ります。とても個人的な話ですがお付き合いください。 この記事を読んでほしい人 ・いつもお世話になっているぺぺを支えてくれている周りの皆さん ・シェアハウス・共同生活に興味がある人 ・

        • これからシェアハウスをはじめる人へ〜後編〜

          今回は後編ということで、シェアハウスに住むことのメリットを書きたいと思います。シェアハウスに住むことの良い点は沢山あると思いますが、誰にでも向いているものではないので、参考にしていただけたら幸いです! 家をシェアしているから家賃が安いとか、家事の分担ができるみたいな生活効率化のメリットもあるのですが、今回は住むことによって得られる精神的安定や、コミュニティ形成のメリットに、よりフォーカスして書こうと思います。 シェアハウスに住んでいて、良いなと思うことは以下の3つです。

        人生探求型の私がスタートアップで経営をやる意味

          これからシェアハウスをはじめる人へ〜前編〜

          水天宮前のシェアハウスに住み始めて、はや9ヶ月が経ちました。11月に家自体が更新をむかえるのですが、次のタームも住むことにしたので、まだこれからしばらくはシェアハウス暮らしになりそうです。 最近「ご飯はそれぞれどうしてるの?」とか、「テラスハウスみたいな暮らしなの?」みたいな質問をいただくことが多くなりましたので、前後半に分けてシェアハウス暮らしの実態をレポートできればと思います。 ※あくまで私の住む少人数でのシェアハウスでの体験をもとにお話しします。大規模ソーシャルアパ

          これからシェアハウスをはじめる人へ〜前編〜

          地方で働くことが「絶対ナシ」から「ちょっと良いかも」に変わった話

          最近の近況の変化といえばコレ。20代が宮崎とのつながりを作りながら、自分と向き合うツアー「KINAIYO」に参加したんだけど、運営の方々とか、関わってくれた人たちへの感謝を込めて、自分の近況の変化を書こうと思います。 KINAIYO https://faavo.jp/miyazaki/project/2893 ■そもそもなぜ参加したのか 私にとって「地方」とは、なんとなく物理的にも精神的にも遠くて、ちょっとした憧れはあるものの、全く交わることのない異世界にあるものでした。

          地方で働くことが「絶対ナシ」から「ちょっと良いかも」に変わった話

          「意識が高い」と言われて苦しんでいる人に読んでほしい

          今私は社会人3年目で、楽天株式会社というところで働いている。ビジネスで力を蓄えながらも、社会課題の解決を本気で成し遂げようとしている人をサポートしたいと思って日々過ごしている。 今でこそ自分の問題意識とか、やりたいことを、周りの人に対してオープンにすることに対して抵抗はなくなったが、学生時代の私は、私のことを「意識高い」と呼ぶ人たちの同調圧力に屈して、自己表現ができずにいた。 最近友人何人かと話していて、私と同じように考えている人が結構いて、もしかしたら自分の体験を書き記

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