見出し画像

親に知って欲しい金融知識『資産分散って何?🤨』

投資の勉強をすれば必ず出てくる言葉。

「資産分散」

資産とは、ざっくり言えば、持っているお金。

持っているお金を分散する?

違う銀行に預ければいいの?

もしかしたら、そんな風に考える方もいるかもしれません。


異なる銀行いくつかにお金を預けるのも、立派な資産分散の一つです。どこか一つがつぶれたとしても、生き残ってくれている他の銀行のお金は守られます。

逆に一つの銀行だけに預けておいて、そこがつぶれたら、自分のお金はふっとぶかもしれません(ペイオフと言って、1000万円までの皆さんのお金は守られる仕組みが日本にはあります)


資産分散とは、このようにリスクを抑える効果があります。

そして投資の基本は、できるだけリスクを減らしながら、安定してお金を増やすことです。

では、分散する先にはどんなところがあるのでしょう?

ざっくりですが、こんな分散方法があることを知ってください😉


  1. 「資産の種類」での分散

    1. 日本の株

    2. 外国の株

    3. 日本の債券

    4. 外国の債権

    5. 金(GOLD✨)

    6. 不動産(REITと呼ばれる不動産投資信託)

      などなど・・・

  2. 「地域」の分散

    1. 日本

    2. アメリカ

    3. ヨーロッパ

    4. 中国

      などなど・・・

このように、資産分散の対象には様々あります。


そして基本的に守った方がいいことは、

違う値動きをするものを選びましょう

ということ。


たとえば、株と債券。

一般的に、

株が上がると、債券は下がります。

株が下がると、債券は上がります。

このように逆の値動きをするものを組み合わせましょう。


とても大雑把な話しですが、お金を増やすためには、資産分散は間違いなく王道の方法です。

そしてこの資産分散を上手に取り入れているのが「投資信託」という商品であることも、併せて知っておいてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よかったらスキ、フォロー、コメントをいただけると、とても嬉しいです。
フォローは必ずお返ししますので、よろしくお願いします(^^♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?