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継子の刃〜無限洗濯畳み編〜

昨日判明した衝撃事実。
継子って"ままこ"って読むんですけど、
(または"けいし")
旦那が"つぐこ"って読んでた…!!

旦那曰く、鬼滅に出てくる継子は"つぐこ"らしい。

なんやねんつぐこって。

ググるとこんな感じ。

・鬼殺隊の柱が育てる直弟子
・相当才能があって優秀じゃないと選ばれない
・訓練が滅茶苦茶厳しいのでついていけるのは少数


なるほど。
当たらずとも遠からず。

いや、私(柱)とボーイ(直弟子)の関係そのものと言っても過言ではない。

たとえば、
子どもがゲームしているとき、
漫画を読んでいるとき、
テレビを見ているとき、
親は料理、洗濯、掃除をしている。

世の中ではよくある光景かもしれない。
でも私には違和感がある。

料理も洗濯も掃除も
"大人だけがしている"のおかしくない?

だって、家族の事だよね?

一緒に暮らしてるなら、
手足動くなら、家事をやれ!!!!

宿題中?それはもちろん学業優先で大丈夫。

ゲーム?漫画?テレビ?
許さん!!

怒りの呼吸
すぐおしまい!
手伝え!!!


そう思ってボーイにあれこれ手伝いを頼んでいるとこういう声が聞こえてきます。

ボ)これやったらお小遣い貰えたりしないの?
私)じゃあ私は誰からお小遣い貰うの?
ボ)・・・・


ボ)なんか雑用係みたい。
私)私は雑用係なの?
ボ)・・・・


ボ)なんで家事手伝わないといけないの?
私)家事手伝うのに理由がいるの?
ボ)・・・・


家事はね、特別なことじゃない、
気持ちよく生活するために家族みんなで取り組むことなの!!

雑用係みたいって思うってことは、
他人事だと思ってるからだよね?

誰かがやることなんだから、文句言わずに
できるときにできることやるんだよ!!!!


とまぁそんなことを言ったところで
すぐ通じる訳もなく、
こないだテレビを見てるボーイに洗濯物を畳んで仕舞う依頼をしたところ、
畳みはしたが片付けてくれないことにブチギレた。

さすが、柱。
滅茶苦茶、破茶滅茶に厳しい。

私は無言でハンガーと洗濯物をリビング中に放り投げた。

飛んでいく洋服とハンガーたち。
壁に、鏡に、食器棚にハンガーがバチバチと当たる。

無言で洗濯物を拾って畳んで仕舞いに行くボーイ。

これが継子の試練・・・・


でもね、書いてて私も気づきましたが、
みなさんはご存知かと思いますが、
私は柱ではないんですね。

鬼以外の何者でもないです。

いつかボーイの優しさに涙しながら首を切られるかと思いきや、
ここまできたら鬼舞辻無惨を超える強さで立ちはだかろうと思います。


私が“正しい”と言ったことが“正しい”のだ!!!

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