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6368 オルガノの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1941年7月に山梨化学工業株式会社設立、1946年5月には株式会社日本オルガノ商会へ商号変更しイオン交換樹脂に関連する事業を開始
✅ 超純水製造、廃水処理をはじめ水処理に関係するプラント、機器類、薬品類を扱う
✅ 筆頭株主は親会社の東ソー株式会社で42.37%保有
✅ 社長執行役員の内倉昌樹氏は京都大学大学院修了→1982年4月東洋曹達工業株式会社(現東ソー株式会社)入社→2017年6月同社専務執行役員就任→2019年6月より現職
✅ 売上高の構成比は、水処理エンジニアリング事業が81.9%、機能商品事業が18.1%。水処理エンジニアリング事業は「プラント事業」及び「ソリューション事業」へ分類される
✅  プラント事業は、施設・設備の設計、建設、製造を担当し、純水/超純水製造設備、廃水処理・廃水回収設備、有価物回収設備などを扱う
✅ 超純水製造設備は半導体産業には不可欠であり、同社は国内のみならず半導体産業の盛んな台湾においても多くの実績を持つ
✅ ソリューション事業は、施設・設備の運用を担当し、消耗品交換、メンテナンス、運転管理、改造工事などを行う
✅ 機能商品事業は、製品別に「標準型水処理機器」、「水処理薬品」及び「食品加工材」へと分類される
✅ 5期にわたって売上高、経常利益ともにほぼ順調に拡大。2021年3月期は前期と同水準で、売上高100,638百万円(前期比+4.3%)、営業利益9,579百万円(前期比▲3.3%)、経常利益9,900百万円(前期比▲0.3%)であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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