見出し画像

ジャンプ力を上げよう

どうも、アスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。

以前アスリートならバネを伸ばせ、そのためにこんなトレーニングどやさ?

というのをアップしました。

実際に何してるのかは僕のSNSにちょこちょこ載せてますが、必ずおこなうのはポーゴで、そこに垂直跳びの様な全力で跳ぶ種目や負荷をかけておこなうトラップバージャンプやスクワットジャンプ等を処方します。

ポーゴは陸上競技やってるアスリート以外は習わないと出来ないことが多いのでムーブメントコーチに習って下さいな。

この動画はSNS用に適当にスマホで撮ったものですが、垂直跳びはフォームアレですがそこそこ高く跳べてて、ポーゴはヤバいバネで跳んでます。

どんな競技でも基本的にイチアスリートとしてバネ、パワーがあることに越したことはないはず。こんな映像分析が進んだ世の中で知らないテクニック出して勝つのはなんの競技でもトップレベルだと難しいのよ。

格闘技界だと業界唯一無二の巨人UFCが持っているトレーニング施設UFCパフォーマンス・インスティテュートが出してくれてるデータを参考にしつつ今の担当選手たちの何を重点的に伸ばすのかを決めています。

垂直跳びの階級別データはコチラ

階級毎にバラツキありますが、50cmが最低ラインで60cm目指したいところ。

これはおそらく腰に手を固定して腕振ってないジャンプの数値です。僕はムーブメント教えてるのでジャンプも腕振り有りにしてるので、トップ目指すなら65cmくらいを目標値にしてます。既にそれ以上跳んでる選手数名いますが😂

腕伸ばしてビヨーーーンなジャンプ計測の方法だとプラス10~15cmみておきます。

AIさん微妙に変な画像書いてくれる

こちらはジャンプした時のピークパワーの表です。



ピークパワーも垂直跳びから

ピークパワーはどれだけ素早く力強く速く地面蹴ったかのイメージですかね。

こんな感じでフォースプレートの波を見てるとしゃがみ込む瞬間は波形がマイナスにきて、グンっと踏み込んで波が上がってきます。

僕が持っている加速度センサーでも数値出ますがこんなに高い数値出ないのでそのうちフォースプレートで計測してみたいです。

何故計測するのか?

アスリートが出すパフォーマンスて複雑なことが絡み合ってるので僕らが関与出来るパートてわずかなんです。そのわずかなところにコダワリなくして適当なことやってたら担当アスリート可哀想です。

「アイツ、フィジカル強いんですよ。」そう言われること多々ありますが、
これって何に当てはまるの?
めちゃくちゃ高く跳べるのか、20m速く走れるのか、800mなのか、はたまた10kmくらいなのか、スクワット体重の3倍挙げられるのか、クリーン体重の2倍挙げられるのか、様々な要素があります。

そういう様々要素を知りつつ、骨格、身体操作、ポジション特性を加味して僕らはいわゆる

フィジカル強化

の指導をしています。

結局未だにアスリートが筋トレしてパフォーマンス上がるのか?
みたいなこと定期的にいう人いるんですが、可哀そうなことにマトモにスクワット指導もジャンプ指導も出来ないコーチに当たってしまったんだなとな思うようにしてます。残念ながら20年くらい前から知識と技術が止まってる人も多々いるんですよ。別に最新のツール持ってる云々ではないですからね。

結論

スクワットとランジ強化しろ!!

そしてデカいケツを作れ!!


あっ、タケダイグウジの指導に興味ある方はコチラからお問い合わせお願い致します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?