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#最近の学び(書き出し振り返る)

こんにちは

現在休職5か月経過した私ですが
過去に1度休職→復職に至った経験があります

ここ数日ワードを紙に書き出し可視化することで
少し今回の休職との違いなどに気づきがありまして😅

そこで今回は
復職に至った私の症例のお話です
同じような状況に困っている方の参考になればと思ってます

尚、復職できたこと中心の記事ですので
現状のことの詳細はかなり省略してます
随分前のことなので記憶があいまいなとこもあります😓

#最近の学び



発端

大手メーカーにて技術職を始めて5,6年の頃のお話です

その頃チームを組んでいた上司との人間関係が発端
仕事のやり方や考え方が合わずストレスになってました

当時お酒がないと生きていけないと思っていた私
アルコールに頼ってました(友人や後輩に愚痴を垂れ流してました)😰

ただしアルコールは二日酔いは残っても
飲んで楽しい時間は魔法のように元に戻ってしまいます

そんな感じで1年ぐらいだったと(数か月前から)
会社に近づくだけで調子が悪くなる
周りの人が敵(見方ではない)と思うようになる
(休職前がひどかった)

耐えきれなくなり
部長に相談(この話をすると仕事に支障が出ると思っていた)

「○○さんと一緒に仕事するのは無理です」

それに対し部長は「わかった」と言い残し
時間が経って個室に呼び出され

「君もわるいらしいやないか!」と

なんと・・・直接その上司に話をしたのだ

更なる人間不信のが高まり 
健康管理室の保健士さんのところに駆け込んだ


受診(不調を感じたら早く受診を)

保健士さんにいきさつを説明するや否や
受診の予約の手はずをし
「明日すぐに○○病院に行きなさい、予約はしたから」と

「そんな急に休めないですよ」という私に

「職場には話をつけとくから大丈夫!」と言われ、受診することとなる


その医師は割とたんたんとしていた
(振り返ればそれが良かったかも)

「どんなことがあったか話してみて」

そう言って
私の話を延々傾聴してくれた

話し終わると

「じゃあ、とりあえず1か月休む?」

「えっ?仕事があるから休めないっすよ!」
という私に

「そういう人がなりやすいんですよ」
「僕が1筆書いたら1か月でも2か月でも休めるから大丈夫!」と

最初から2か月休みことになったか記憶は定かではないけど
翌日から休職することとなった

余談ですが
長期休職することになり
部長が話したいと別課の主任さんから電話があったが
「話したくないです」とお断りをした


服薬・通院

現在は4種類(初期は1種類)を1日1回で
通院は週1している

当時は1種類の服薬を寝る前に行っていた
通院は初受診の時と多分もう1度行ったぐらいで
服薬も後半はしていなかった気がする

そう考えたら現在と比べると
軽症だったのではないかと思う


やってたこと(活動)

現症と同じようにゲームやTV視聴もしていたと思うけれど
(あまり記憶にない)

当時私は会社の寮に住んでいた

その寮はバブルの絶頂期に建てられた寮で
めちゃめちゃゴージャスだった

大浴場の入り口前に
トレーニングジムのような設備が完備されていた

休養当初(1~2週程度)は
そのマシンをフル活用して毎日汗だくになっていた

掃除のおばちゃんに

「今日はお休み?」と聞かれ

「はい!」

という会話を次の日もされ

「ずうーっと休みです!」

とめんどくさくなったことは覚えている


そんなこともあったからか
よく覚えてはいないけれど

途中から実家に戻って療養した

このころには不調な感じはなかったような気がする

その証拠に
生活リズムがしっかりできていた

毎夜11時に就寝
毎朝5時起床

これを目覚ましに頼ることなく
しかも数十秒もズレなく行えていた
(当時は能力者だったかも)

起床後はお茶を飲み
ストレッチを30分ぐらいしていたと思う

朝食をしっかりとり

適当な時間にトレーニング
記憶は定かでないが
5から6キロのランニングとランニングの途中に筋トレ

そんな感じのリズムができていた


やってたことその2

その頃ちょうど近所で生まれた柴犬の子供が
実家にひきとっていたので

その子の教育係となれたこと
(彼はもう天にめされました)

彼は生後早い段階で兄弟と引き離されたため
社会性を身につける初期の段階がなかった

そのためか我が強く、噛み癖があった
(でもちょーかわいかったですよ!親バカですが)

話がそれました
その経験がセラピー効果になったと思います😌


やっていたことその3

休職後半
もうすっかり元気?を取り戻していた私

時間がもったいない!

と思い、1度行きたいなあと思っていた沖縄に行くことにしました

空港でレンタカーを借りて2泊3日の一人旅

ものすごくリフレッシュできました😊

地元のタクシーの運転手さんに紹介していただいた居酒屋
珍味と泡盛は絶品でした!


周囲の助け

休職初期の頃
仕事では、ほとんど接点のなかった営業部の同期やその先輩
チーム外の先輩たち

飲みに連れ出してくれました
余計なことは何も聞かずに

今更ながらに感謝です😭


職場復帰

2か月後復帰
問題の上司は営業部へ配属替えとなり(少し申し訳なく思いましたが)

私はひとまず技術部の管理課所属となり
その後技術課に復帰となりました

多くの方に助けていただいたと思います(感謝)

その1年弱後退職はしましたが
仕事が嫌で辞めたわけではありません


書き出して気づいたこと

人間関係に原因があり、仕事を辞めたいと思ったわけではなかったこと

職場復帰できたのはいろんな方の助けはもちろんのこと
比較的軽症であり、休めたことと
原因を払拭されたことが大きいと思います

現症は
様々な要因から自信消失したことであれこれ考えすぎるようになったこと
仕事を辞めたいと思っていたこと

また
受診後休職するために診断書が出された際
自身で職場に提出しようとしましたが

上司から
「あなたは、療養中なので来なくていいです」
「郵送でいいから、ゆっくり休養してください」

間違いなく私を気遣ってくださった言葉ですが

どうやらこの「来なくていいい」
さらに戻れないキーワードになってしまったようです

外出することが苦痛になったのはこのころからでした

現症については、もう少し深堀してみます😓


ぜひ、書き出してみてください

可能な限り、詳細に!

強烈に残っている言葉や状況

その中にトリガーとなったキーワードがみつかるはず

情動は人の記憶に大きく影響します
(情動:喜び、悲しみ、怒り、恐怖、不安などの激しい感情の動き)


それが分かることで少し心の整理ができるのでは?
と思うのです😌


めちゃめちゃ長くなりましたが😰
この記事が少しでも参考になったなら幸いです

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😄




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