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【インタビューまとめ】障害者採用で入社した社員のストーリー

noteでは、さまざまなバックグラウンドや経験を持つ社員のインタビューを掲載しています。この記事では、障害者採用で入社後、当社で活躍する社員のインタビューをピックアップしてご紹介します。

障害者採用枠や特例子会社での就業を検討している求職者の皆様に、当社でのはたらき方や雰囲気を少しでもイメージしていただき、もしご興味がありましたら、ぜひ会社説明会にご参加ください!

1.自己理解からの前進。なりたい自分への軌跡と未来への展望【わたしのキャリアストーリー#02】

2.就労移行支援事業所は「自分自身を変えてもらった場所」誰もが自分らしくはたらくことができる未来に向かって私ができること【わたしのキャリアストーリー#08】

3.体調と戦い続けた20代・30代~入社後は仕事の楽しさを味わえるようになった自分の変化【わたしのキャリアストーリー#10】

1.自己理解からの前進。なりたい自分への軌跡と未来への展望(N.Mさんの記事)

2020年に障害者採用枠で入社したN.Mさんは吃音という障害に向き合いながら、社内MVPに輝いた経験を持つ社員です。

インタビューでは、彼の経歴や障害と向き合う姿勢、そして仕事上の工夫について詳しく語られています。

N.Mさんは音楽系の専門学校を卒業後、バンド活動をしていましたが、吃音の影響で就職活動に苦労し、初めての就職先でもミスが多発していました。その後、ADHDの診断を受け、環境を変える決意をし、障害者枠での就労を決意します。

障害者枠での就労の準備として、職業訓練校に通いPCスキルを学び、さらに就労移行支援事業所で自己理解を深めました。

現在はパーソルダイバースでグループ内の業務を受託するチームのサブリーダーとして活躍しています。

ー自己理解を深め、前向きな選択への転換:障害(吃音)に向き合って

自分の障害(吃音)は自己コントロールが難しいものです。変えられないことに悩んだり、労力を費やすのはもったいないと気づきました。
自分の障害と向き合い、周りの環境を変えたり、誰かに相談したり、課題を乗り越える方法を学ぶことに意識を向けるようになりました。

ーどんなときにやりがいを感じますか?

真っ先に思いついたのが、メンバーの成長を実感できたときです。

私のチームは新入社員の受け入れに特化しているので、特定の業務を習得してから、次のチームに配属されます。
入社時の状態を知っているので、配属先での活躍を知ると本当にうれしくなります。自己達成感だけではなく、他の社員の成長に貢献できることが、この仕事をしていて、本当によかった!と思える瞬間です。


N.Mさんは自身の経験を通じて、障害の有無に関わらず自己実現ができる環境を作りたいという強い思いを語っています。

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2.就労移行支援事業所は「自分自身を変えてもらった場所」誰もが自分らしくはたらくことができる未来に向かって私ができること(K.Tさんの記事)


2021年に入社したK.Tさんは、大学を卒業後、映像制作会社に入社しましたが、体調を崩して退職し、その後5年間の療養生活を送りました。再び社会復帰を考え、当社が運営する就労移行支援事業所「ミラトレ」に通いながら障害者採用枠で当社に入社しました。

インタビューでは、彼女の経歴、入社のきっかけ、現在の業務内容、そして今後の目標について詳しく語られています。

彼女は療養期間を経て、自身の障害や特性を受け入れ、就労移行支援事業所での経験が自己成長に繋がったと語ります。

―仕事を選ぶ際はどのような視点で決定しましたか?当時、感じていたことを教えてください。

体調やブランクを考慮した上で、“今自分にできる仕事から始めてみよう”という視点で仕事を選び、製品の組み立て全般を行う製造業務を担当しました。仕事をしながら日常生活を維持する中で、自信がついてきて、フルタイムではたらきたいと考えるようになりました。

―なぜ、就労移行支援事業所が、自分自身を変えてくれた場所だと思うのですか?

私は、自己発信をすることがとても苦手で、何でも一人で抱え込んでしまうところがありました。
支援員の方と会話や講座でも、「自己発信は長期就業するために重要なこと」だと学びました。

就労移行支援事業所での経験から、自分の思いや考えを伝えること困っているときには人に助けを求めること
そして、なりたい自分になれるように、行動すれば自分は変わることができる!ということを学びました。


現在は求人情報の入力業務を担当し、正確性とスピードを両立させながら業務に取り組んでいます。

―これから取り組んでいきたいこと

まだスタートしたばかりですが、会社説明会や就労移行支援事業所で、先輩社員として皆さんに、自分の体験をお話する機会をいただけるようになりました。
自分のことを発信するのが苦手だった私からは、本当に今の姿は想像できません。この活動が、誰かの「前向きに自分らしくはたらく一歩を踏み出す」きっかけになればうれしいです。

K.Tさんは今後も、自らの経験を活かして障害者雇用の推進や就労移行支援事業所の紹介活動を行い、他の人々の前向きな一歩のきっかけになりたいとの思いを語っています。

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3.体調と戦い続けた20代・30代~入社後は仕事の楽しさを味わえるようになった自分の変化


2020年に入社したJ.Nさんは、ITエンジニアとして活躍していた際にうつ病を発症し、その後フリーのエンジニアとしても体調との戦いが続きました。
しかし、40歳になり「仕事が楽しい」と笑顔を見せる彼の変化には、ITエンジニアから事務系への転身が大きな転機であり、決断がありました。

ーパーソルダイバースに入社するまでの経歴を教えてください。

やりたいことをやらなくちゃ。という思いが強くなったから、パーソルダイバースに入社しました。ずっとIT業界で仕事していた一方、ずっと事務系の仕事がしたかったという思いがありました。システムを作る側より、使う側に回ってみたいという思いがずっとあって、それをついに実現させたという感じで入社しました。

J.Nさんはやりたいことを実現するためにパーソルダイバースに入社し、業務にやりがいを見出しました。仕事の楽しさによって心身の安定を取り戻し、将来に対する自身の視野も広がりました。彼は仕事と体調のバランスを重視し、自己成長やチャレンジに積極的な姿勢を示しています。

ー実際に入社してみていかがでしたか。感じたことがあれば教えてください。

毎日がとても楽しく、自分がやりたい仕事に出会えたと思いました。キャリアチェンジをする決断には、数年かかりましたが、気になるのであれば勇気をもって一歩踏み出すこと。やって良かったなと今でも思います。
仕事が楽しいと、おのずと気持ち余裕が生まれるのでしょうか。心身ともに安定するようになってきました。
そして、自分のキャリアなど、将来のことを考えることができています。

現在の業務では、グループ企業からのデータ入力業務を担当し、業務の安定性や成果の評価を通じて自己実現を果たしています。将来のキャリアについては、サブリーダーやリーダーとしてのポジションを目指しており、自身の成長に期待を寄せています。

J.Nさんはパーソルダイバースを、障害の有無に関係なく社員にチャンスが与えられる会社として高く評価し、仕事の意味ややりがいを見出せる環境だと語っています。

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当社で活躍する社員のインタビューをご紹介しました。彼らは障害者採用枠で入社し、様々な経験やバックグラウンドを持ちながら、それぞれの分野で輝いています。

もしご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ会社説明会にお気軽にご参加ください!

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