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テクノロジー人材が活躍できる制度・仕組みを整えていきたい #転職者インタビュー

Q1:入社年月・現在の業務について自己紹介をお願いします。
2022年1月に入社しました。現在はグループIT本部 IT企画部 IT戦略室にて、本部戦略の組織開発や人材開発領域の施策検討に従事しております。前提となる制度面、テクノロジー組織としてのスキル定義やキャリアパスの在り方、目標管理の在り方を模索しています。
テクノロジー人材の重要性がより高まっている昨今、より人材が活躍できる制度・仕組みを整えていきたいと思っています。

Q2:これまでの経歴と、パーソルへ転職を決めた理由を教えてください。
前職は製造業のIT企画部で働いていました。大学卒業後、インフラや社内システムの開発などを経験しながら、最終的には企画系のグループのマネジメントを行っておりました。企画なので幅広く、システムコストやシステム投資の管理強化・最適化や、ITガバナンス強化の取り組み、セキュリティ組織支援やインフラ支援、情報システム子会社支援など、守備範囲広く携わっており、とてもやりがいを感じる仕事ではありましたが、よりITを経営戦略の中心にとらえている会社に興味を持ち、パーソルへの転職を決意しました。

Q3:入社後に感じているギャップはありますか?
<ポジティブ>

まず一番感じたのが、人材面ですね。様々なバックグラウンドを持っている方がいますので、とても良い刺激を受けています。まだ入社してからそこまで日が経っていませんが、重要なプロジェクトを任せられているところも、入社して良かったと感じている点になります。
あとは一番驚いたところは、ブレストが中心となるような会議体でも、フルリモートで行うことが多く、ITを活用して新しい働き方をリードしていく、という考えが浸透しているんだなと感じています。
 
<ネガティブ>
あえて挙げるとすると、やはり組織規模も大所帯なので、一人一人の役割・領域が決まっていることでしょうか。なんでも幅広く携わりたい、とお考えの方はギャップを感じるかもしれません。ただ、特定領域を突き詰めたい方はもちろんのこと、グループ全体の規模も大きいのでそこで行う仕事はとても広がりがあり、そういった点ではとてもチャレンジングでやりがいのある仕事ができると思います。

Q4:フルリモート環境で入社した時の感想と、慣れるコツがあれば教えてください。
前職ではほぼ出社していたので、フルリモートで皆さんが仕事されていることがなかなか衝撃的でした。顔が見えない中でのコミュニケーションは難しい面もあるのが正直なところですが、積極的に交流を取るようにすると良いと思います。私の場合も、出社して飲みに行ったりすることで、色々な方とコミュニケーションを取るようにしてきました。リモート勤務が多い組織ではありますが、誘えばみなさん快く飲みに行っていただける方が多くてとても嬉しいです。Teamsのチャットやミーティングが浸透していることや、バーチャルオフィスのoViceなども導入しているので、ITツールでの支援面も整っています。

Q5:今後挑戦したいことはありますか?
まずは直近の取り組みを軌道に乗せることを最優先に考えています。それによってパーソルグループのテクノロジー人材がより活躍できる世界の実現に近づけられればと思っています。
また並行して、グループとして大きな会社であるが故に、ホールディングスからはビジネスの現場との距離がすこし離れている様に感じることもあるので、現場に近いところでの仕事にも将来的には関わっていきたいと考えています。

※所属組織や業務内容は2022年9月時点のものです。

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