ぺるきち

千葉県の片田舎在住のおっさん。二児の父。 好きなものは麻雀、スポーツ全般、ゲームなど。

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最近の記事

息子大喜利100連発 大評論会

こんにちは、ぺるきちです。 いつもは麻雀の話だったりよくわからない話を書いたりするのですが、今回は最近セットでお世話になることが多い"校長の息子"さん(以下、息子さん or 息子)が先日行った「大喜利100連発」についてになります。 これはわずか1日の間に大喜利を100個ポストするという、TL荒らし甚だしい刺激的な取り組みであります。 なぜ息子さんがこんなことをやっていたのか。 ただの罰ゲームです。 いや、ご褒美なのかもしれません。 詳細は割愛させて頂きます。 自分自身

    • 雑記:自由に打つ

      ぺるきちは麻雀は「自由」に打ちたいと思っています。 突然なんだ?って感じですが、特にきっかけも理由もないです。 淡々といきます。 元々、制約だらけでがんじがらめの仕事に嫌気がさしていた時期に麻雀始めたのもあって、自分は麻雀に「自由」を求めているところがあります。 ただ、じゃあ「自由に打つ」ってそもそもなんなんでしょうね? 牌理やAIの回答にとらわれずに打つってことなんでしょうか? でも「牌理やAIにとらわれない」というのを頑なに志向してしまえば、それはもう「自由」ではな

      • リャンメンカンチャンメモ

        ○リャンメンカンチャンとは? 344568の2-5,7受けのように、リャンメンとリャンカンが複合した形。 リャンメンリャンカンの方が実態を表しているような気もするが、リャンメンカンチャンが広く使われている表現。 両面両面のシャンテンは16枚受け。 リャンメンカンチャン形で4枚受け入れ増えるのは25パーセントアップなわけで、かなりデカい。 一方、たまたまできちゃうことも多く見落としがち。 以下、リャンメンカンチャンを意識したい進行のメモ。 ○リャンメンカンチャンになりやす

        • 成長の軌跡メモ③ 他家を利用する

          こんにちわ。ぺるきちです。 今回は間も開けずの投稿! わーパチパチ!👏 今回は前回のオリの話の補足というか、関連する話になります。 ただオリる前の準備の話から実際にオリてる最中の話に変わることから、論点がぼやけるため別noteにしてみました。 唐突ですが「オリ」の目的ってなんでしょうか? 個人的にはこれは結構難しい気もしているのですが、とりあえず「残りの巡目で放銃しないこと」としてみます。 じゃあどうすれば放銃せずにすむでしょうか? そりゃ「なるべく安全な牌を切り続け

        息子大喜利100連発 大評論会

          成長の軌跡メモ② 対リーチへの備え

          こんにちわ、ぺるきちです。 前回のnoteよかったと言う声を頂いてモチベ上がっていたのですが、次がまとまらず、結構時間があいてしまいました・・・。 前回はリーチという役の強さについて語りましたが、今回はリーチという武器に頼るために必要なことをもう少し深掘りしよう、というお話です。 ☆リーチを目指す上でのリスク管理 リーチのメリットはもちろん圧倒的打点力なのですが、デメリットとしては面前役なので速度が出しにくく、後手を踏みやすいということがあります。 逆に言えば「後手

          成長の軌跡メモ② 対リーチへの備え

          おじさん配信 登場第二回振り返り

          こんにちわ。ぺるきちです。 おじさん配信に2回目の登場です! 初めに言っておくと、盛り上がりも薄く、自分の出来も悪いので個人的にはあまり振り返りたくありません(苦笑) とはいえ自戒をこめていきましょう! ☆振り返り ・東一局 ネックは多いが打点は見える。5800いけばいいか。 対面のリーチを受け現物抜きの7s。 これはドラ8p残しがよくなかったかもしれない。 いや、フリテンだしゼンツか?という感じですが、7s合わせられてないのでチャンスありとみてここは3pプッシュ

          おじさん配信 登場第二回振り返り

          おじさん配信 初登場回振り返り

          こんにちわ。ver4のぺるそなです。 天鳳のおじさん配信に初めて登場することができました! 今回はぺるきち視点で反省点も見ながら振り返ってみたいと思います! ご興味ある方で配信見てない方はこちらからどーぞ。 このあとは見てから読むのを推奨。 ☆振り返り ・東一局 なんか知らんがおじさんが勝手に5200刺さってくれてツイてた。 ・東二局 おじさんを混乱に陥れた今回のハイライトの1つ。ぺるきちの染めを追いかけてみましょう。 配牌、ピンズのホンイツがハッキリ見える。素直

          おじさん配信 初登場回振り返り

          成長の軌跡メモ① ひよらない心構え

          こんにちわ。ぺるきちことぺるそなです(謎) 久々にnote書くかあ、と思った時、以下のようなご提案を頂きました。 これを受け、天鳳特上卓入りしてから現在に至るまで、自分の麻雀が進化したと感じられたポイントについて語りたい。 ・・・と思っていたのですが、なんだか色々思い至りまくって収拾つかなくなってきました😇 なので、シリーズ化してのんびり小出しにしてみようと思います。 全部読む人おるんか? いやそもそもお前さんはちゃんと書き続けられるんか? それはわかりませんが(笑)

          成長の軌跡メモ① ひよらない心構え

          麻雀徒然メモ

          こんにちわ、ぺるそなです。 今回はTwitterでも聞いた局面について、どちらかというと自分用の備忘録ですが、検討内容を書いていこうと思います。 状況はこちら。 オーラス終盤、持ってきた4pを押すか? 対面と3200差というのが微妙で、対面の1人テンパイか自分の1人ノーテンなら着落ち決着、自分ノーテンでも2人だけテンパイなら次局持ち越しとなります。 放銃によって3着落ちはないこともあり、すでに無筋叩き切りまくってるわけではありますが、状況をまとめてみます。 ○自分が2着

          麻雀徒然メモ

          絶望的なオーラスの足掻き方

          こんにちわ。ぺるそなです。 麻雀打ってれば、ほぼ逆転できなさそうな絶望的なオーラスを迎える経験ありますよね? 今回は自分がTwitterに上げた厳しいオーラスの状況を元に、自分の頭の整理も兼ねて思考を残しておこうと思います。 そのシチュはこれ↓ オーラス、3着目まで21600差、2着目の親まで22500差です。 ラス抜けはこの2人にハネ直、あるいは倍ツモ条件です。 諦めるのは無しとして、ここからどうするか? ・リーチダブ南ホンイツ赤の倍ツモ? ・メンホンチートイ赤直撃

          絶望的なオーラスの足掻き方

          期待値と感覚の間

          こんにちわ。ぺるそなです。 久々になんとなくnote書いてみました。 今回はゆるーく、ただの雑談みたいな内容です。短め。 ネトマ始めてからずっと自分の大きな課題だと思っているのは、「確率や期待値の知識」と「感覚」のギャップを埋めることです。 理系出身なこともあってか、確率や期待値を考えるのは苦ではないのですが、そこで出てくる「数字」の受け止め方がてんでなってない。 例えば、普通の人が「かなり危険だからやめとこう」と判断するところで、「なんかいけんじゃねえか?」ってなって期

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          ゴールからスタートへ

          こんにちわ。ぺるそなです。 先程、天鳳七段から六段に降段しました。 初チャオです。 残念ではありますが、正直言えば鳳凰卓打ち初めて数戦で自分はここで戦えるレベルではないと自覚できていましたし、必然の結果です。 悔しいですが受け入れる他なし。 降段理由はいくつもあります。 ・基本的技術の精度不足(牌効率、ベタオリ手順、押し引き、他家速度意識など) ・手牌読み能力の低さ(打点、手役、手牌構成、特に対副露手) ・比較的自信のあった状況判断力がアドバンテージになってない など。

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          アラフォーおっさんが麻雀を始めたキッカケ

          こんにちわ。ぺるきちです。 今回は自分が麻雀を始めたなれそめについて、お気楽に話をしてみようと思います。 実用性ないですし、なげーし、ここで退散して頂いて大丈夫です(笑) ネット麻雀を始めるまで 自分がネトマを本格的にやるようになったのは2年ほど前のこと(2020年頃)です。 それまで麻雀そのものをほぼやっていませんでした。 一応、学生の時にルールと役だけ知ってるような状態で、友人と卓を囲んだことは何度かあります。 その時には「中は対面に、東は他家全部にビームが打てる

          アラフォーおっさんが麻雀を始めたキッカケ

          初〜中級者のNAGAとの付き合い方

          こんにちわ。ぺるそなです。初noteになります。 初めて書くテーマ何にしようかな、と色々考えた結果、特上卓でもがき苦しんでいた時に思っていたことを、1つ書いてみることにしました。 タイトルの通り、強い方というより発展途上の方向けの内容です。 文字ばかりですが、お付き合い頂けたら幸いです。 【1.NAGAとは?】まず、今回取り上げるNAGAについて。 天鳳特上卓で十段到達した麻雀AI。強い。 有料で天鳳の牌譜を解析するサービスを展開していて、多くの天鳳ユーザーがその力を借り

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