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#21 理想から生きる河野悦子さんと宮崎秀朗さんが格好良い

こんばんは!
まことです♪

ここ最近、時事ネタアカウント化してましたが、
今日は幸い時間が取れそうなので、
「原点に立ち返ろう!」と思い、
社会人になる前に感銘を受けたドラマをご紹介!

『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』です!
私が大学1年生の頃に放送していたドラマですね。

ファッション志「Lassy」編集者を目指す河野悦子(石原さとみ)さんは、出版元の「平凡社」から内定を得るまで就活し続けるという夢追い人。
そんな彼女が配属されるのは、華やかさとはかけ離れた校閲部!

はじめは校閲部から敵視されたり、煙たがられてたりしていた河野さんですが、持ち前のポジティブさ、明るさ、行動力、大胆さetcで仕事仲間の信頼を勝ち取ります。彼女は、「Lassy」の編集者になったときにすべてが活きると信じて校閲部の仕事に向き合っていました。

先日、お世話になっている宮崎秀朗さんに「仕事で大切にしていること」をうかがったところ、こんな格言を紹介してくださりました。

リーダーシップとは、目的を達成するために断固としてやり抜く精神力や覚悟を指すわけです。そして、多くの人たちの心を動かすことができる人であることも重要です。心が動けば体もお金も動きますから。

永瀬昭幸氏

編集者になるという夢の糧にした河野悦子さんは、
まさにそれを体現していたのですね。

また『地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子』のなかで印象に残っている言葉があります。

そこは自分が本当に求めていた場所ではなかったんだけど、そこで「求められる幸せ」を感じたんだ。
求められて書くことの喜びを感じたんだ。
そしてそこを私の居場所にした。

本郷大作(鹿賀丈史)

これはミステリーの大作家である本郷さんが、
悩める若い作家に送った言葉です。

自分の人生に悩んでおらず、明確な目標もなかった当時の私はこの言葉に勇気を貰ったように思います。
そんな私は「かかわったひとを幸せにする」「置かれた場所で咲く」ことだけ決めて社会人になりました。

すべて上手くいったわけではないですが、仕事に臨む姿勢や前提も整い、人にも恵まれ、充実した日々を送ることができました。

同時に、悔しくもあります。
私のこれまでの人生は、まさに「本当に求めていた場所」から眼を背け、「求められる幸せを味わえる場所(役割)」に徹していたからです。

周囲の人の役に立つ一方で、自分のことは後回しにしたり、諦めていたりしていたなと思います。

だからこそ、努力と結果で周囲の期待に応え、人の心を動かす、本当に求めているものを勝ち取る河野悦子さんや宮崎秀さんのようなリーダーに憧れを抱くのだと思います。

結果が出るまで努力するのが必勝法!
家族、友、仲間、より多くのひとを幸せにできる自分になれるように、精進あるのみ~((o(^∇^)o))


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