見出し画像

大雨による災害

 今朝は、朝からネット見ていると、大雨による災害が数多く報道されていました。いつもの雨の降り方を超えるような大雨、といっても、一時に大量にと併せて、長い時間降り続けることによる被害が多かったようです。

 大雨による河川の氾濫や、橋げたが流されるような映像を沢山目にしました。圧巻だったのが、土砂が土石流となり、民家を飲み込み流れていく様子でした。報道では、約20名の方の安否が不明な状況とされています。

 この場所のハザードマップを見てみると、土砂災害の警戒が必要な区域とされているところに沿って、土石流が流れているのがわかります。2012年に危険区域に指定されたとのことです。まさか、こんな大雨に伴って、土石流が発生することになるとは考えることは難しかったのではないかと思います。

 土石流が発生した場所の下側の東海道新幹線や東海道線は、難を逃れたようです。国道135号線は、土砂で埋まり通行止めになっています。まだ、連絡がとれていない方の安否が気になるのと、今夜の雨が被害を拡大しないことが気になります。自然災害の怖さを再認識するのと共に、気象変動への対応が痛感されます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?