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節電キャンペーン

 契約している電力会社より、節電キャンペーンのメールが届きました。考えてみると、真夏は、1年の中でも電力をたくさん使う時期です。電力会社が節電を呼び掛けるのも理解ができます。熱中症になってまで節電をする必要はないので、無理のない範囲での節電を呼び掛けています。

 コロナの前までは、節電に興味があって、いろいろと節電ネタを実施しました。しかし、節電策が尽き、消費電力が安定してきたせいか?それとも、コロナ対策に気持ちが行って、節電まで気が回らなくなったせいか?よくわかりませんが、現在は節電に対する意識がかなり低下しています。

 毎月の電力消費の内訳は、約半分が冷蔵庫によるものです。残りの半分が、照明、PC、食洗器によるものです。今のところ、これを更に節電するよい方法がありません。考えていたのは、太陽光パネルと蓄電池を買って、昼間発電した電気で、夜間の冷蔵庫の電力を賄うことです。投資額の回収に、5年ぐらいかかりそうなので実行できずにいます。

 各家庭ができるだけ節電し消費電力を減らして、残りの電力を自給自足できるようになれば、大規模な発電設備もいらないですし、送電設備も不要になります。節電することは、電気を考える入口ですね。

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