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"Skul The heroSlayer" ゲームレビュー                                             

※本記事は攻略記事ではございません、あしからず。



・どんなゲーム?

本作品はざっくり言うと「ローグライクアクション」に分類される。

敵に立ち向かい何度もやられながら、自身を強化しクリアを目指していく
そう聞くと「よくあるアクションゲームやんけ!」となりがちだが…

ちょっと待ってほしい


そんな単調になりがちなゲームジャンルだが、ちゃ~んと本作品ならではの個性がしっかりある、次の章ではそれらを解説していくぞ。

・特徴

まず主人公はなんとも頼りない ”ちびっ子スケルトン”


魔女の左にいるのマントを羽織ってるのが主人公

このスケルトンを操作するのだが…

びっくりするほど特徴がない

いや悪口とかじゃなくて

本来主人公は何らかの武器やスキルなんかを持ち合わせているのだが
この状態ではそういった類が無い。

ここでスケルトンならではの強みが出る
この主人公は「頭を付け替える」ことができる。

がっちゃんこ

頭ごとに固有スキル等の特徴があり、自身を強くしていく。

「じゃあ最強の頭見つけたら他の付ける意味なくね?」

ちょっとまてぇ‼
そんな事態を防ぐ為、他にも強化できる要素がある。


+精髄&装備 &進化

ざっくり言ってしまえば頭と身体を強化できるシステム。

・装備

体力や攻撃力なんかを上げるもの、組み合わせがめっちゃ重要。

周りに浮遊しているのが装備の「妖精」
勝手に攻撃してくれる


・精髄

簡単に言えばお助けキャラ、FFでいう召喚獣みたいな感じ。

精髄「イエティ」
かわいい
精髄「火龍」
最初よく使ってた

・進化

一部の頭は進化することで最上位の頭と同等の力を得ることができる。

例えば…

新米剣士が
だんだん強くなって…
見た目も変わり…
最後には親衛隊長に!

こういった要素を組み合わせて行き自分なりのプレイスタイルを見つけて行くのが何より楽しい‼

自分がクリアした時の装備
火力マシマシ構築が好きだった



・良い所&悪い所


さて本作品の特徴を出していったわけだが全て良かったわけじゃない
今度は良いとこ、悪いとこについて書いていく。


+良い所

・一回辺りのプレイ時間が短く遊びやすい!
・何回もリトライを繰り返すゲームだが遊びの幅が広くマンネリ化しにくい
・進化の工程を見ていくのが楽しい!

+悪い所

・敵が多く出る場面だと処理落ちが激しい所がある(スイッチ版での話)
・海外産のゲームである為翻訳が怪しい文章がある
・チュートリアル等の解説が少なく自分で調べてからでないと理解できない  要素がある

(こんなんで参考になるだろうか…?)


・一言まとめ

最後に一言でまとめると

「初めてのローグライクにオススメのアクションゲーム」

「ローグライクに興味はあるけど鬼畜難易度はイヤ!」
って人向けだと思う。

値段も2000円程でセールも行っていて手が出しやすい方だと思う

「しっかりしたアクションゲームがやりたいんじゃ‼」
という人は遊んでみてはどうだろうか。


・あとがき&おまけ


ここまで読んでくださりありがとうございます。
「skul the hero slayer」の魅力が伝わったら幸いです。

おまけということで自分の好きなキャラや頭を紹介して〆ようと思います。


・アラクネ

頭を強化してくれる
見た目すこ

・精髄「影の騎士団」

カッコイイ&強い=最強‼


アークリッチ
つよい(つよい)
爆弾兵
フレーバーテキストが悲しくて印象的

こんな感じかな。
みんなも自分の好きな頭見つけてね‼

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